イッキコールの中、

ボチボチとお客さんもついてきて。


ちょうど1年になるころか。。


知り合いからこっそりと。。。


『もう少し、時給もアップして良い店で働いてみる気はないか?』

そう言われる。


まずはその店を見てから決めようと思い。

その方に連れられて

その店を見に行ってみた。



当時私の働いていた店のあった町は

若いお客さんが飲みまわる町。


その店はサラリーマンが接待などで飲みまわる

少し値段の高い店の多い町にあった。


とても細くて、スタイルの良いきれいなママが、

低いカウンターに椅子に座って接客をしていた。


カラオケも無い。


店も上品で、落ち着いていた。


Σ( ̄□ ̄;)オドロキ


いいなぁ。しかしここで私が仕事を出来るのか!?(′Α`;)


でも、ママは、

『時給は¥1500で、交通費は一日¥1000

で、お昼のお仕事をされているようだから

残業はしないで帰ってもらって結構ですよ。』

そう言った。(′▽`)ホントニ?ホントニ?イイノ?


夢のようだ。


時給¥1000で馬車馬のように働かされていた

今までの店が霞んで見えてきた。。(汗)


結局。

私はその後、その店にうつったのは言うまでもない。。


ここでも新たに、今までにない

仕事の仕方を覚える事になる。


カラオケの無い店。

こういう店はトークが重要になる。

よほど、自分のキャラと自分の話すネタをもっていなければ

接客も間がもたない。


私は、雑学本など読んでいろいろと

お客さんとの話しのネタになるような事を

頭に入れていた。


ここでの仕事は今の私の仕事に

充分いかされている。


私にとってとても良い影響を与えてくれた店だった。