毎日の中に、日々の今にある「美しさ」。

 景色・場所・こと・モノを

 写真とことばで切り取って・・・ブーケ1

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「もし

 

何もかも自由な1日があったら

 

何をしたいですか。」

 

 

オードリー・ヘップバーンと親交のあった

日本人の女性が

彼女に文通で聞いたことがありました。

 

 

そうしたら

彼女は

 

「まず朝起きて、息子に

’今日は、何してあそぶ?’って聞く。

 

そして

 

かくれんぼして遊ぶ。

 

それからご飯を食べて

そのあとまたかくれんぼして遊ぶ。」

 

 

 

何もかも自由な1日の中で

世界中の美貌を集めて

彼女が望んだある日って

 

 

世界のみんな

 

手に届くことだった。

 

 

 

女優業の後は

ユニセフ親善大使として

アフリカの子どもたちへ向けて愛を注いだ彼女。

 

 

晩年は

スイスの田舎の

小さな村で過ごして

 

 

 

彼女が望んだ

「自由な1日」って

 

 

私たちと

何にも変わらない

 

 

平穏な流れの時間の

 

 

家族。

息子と一緒の

 

 

幸せな1日だった。

 

 

 

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この文通のエピソードが書かれた本のタイトルは

忘れてしまいました〜。

 

 

それにしても

ローマの休日を観ると...

彼女って

ガラスのように繊細な感情や心のひだが

現れてる表情です。