もし
何もかも自由な一日があるとしたら
何をしたいですか。
記者から質問された
美智子さまの言葉は。
「私は学生時代、神保町の古本屋さんに行って
立ち読みをするのが好きだでした。
もし自由な一日があったら、
また行って本を読みたいです。」
美智子さまは
本が好きで
まど・みちおさんの詩の英語翻訳もされています。
そしてその絵本により
まど・みちおさんは
絵本のノーベル賞と言われる国際アンデルセン作家賞を受賞しました。
https://ameblo.jp/naomi-001/entry-12574349102.html
美智子さまが望んだ
「何もかも自由な一日」。
古本屋さんの店の前で
背表紙を眺めて
本を手にとってめくって読む。
その人の
何もかもを取り払った時に
その人らしさがとてもあらわれる
「何もかも自由な一日があったら何をしたいですか」
という質問
そして〜
美智子さまのこの返答の仕方...。
直球ではなく
柔らかな返し方、素敵だなあって思います。
(真似したい)