毎日の中に、日々の今にある「美しさ」。

 写真とことばで切り取って・・・ブーケ1

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美容師さんが着ていた

素敵なお洋服は

 

 

魅入らずにはいられない

 

 

美しい

白いレースの袖のブラウス。

 

 

「素敵ですねぇー!」

 

と言ったら

 

 

100年前くらいのフランスの

アンティークの服だそう。

 

 

もう

本当に綺麗なレース。

 

 

 

おそらく木綿で

とてもとても繊細な柔らかそうなヒダが

 

 

袖の上部は短く

下に向かって長くなって

 

細かく波打って

レースとなっていて。

 

肩の後ろ側は

セーラー服のように四角。

 

そこにも

レースの刺繍が施してあります。

 

 

 

現代の既製服では
全く再現できなさそうな
レースのデザインとレースの存在感。
 
 
 

 

100年前、フランス。

 

 

どんな人が

どんな風に

 

このブラウスを着こなしていたんだろう。

 

 

 

 

美容師さんは

そのブラウスの上から

木綿の黒のゆったりワンピースを着ていて

 

袖と胸元と肩だけレースが見えるように。

 

 

2つの服の

柔らかな素材感がナチュラルに合っていて

 

 

 

彼女の

ハサミを持って立つ

 

 

その姿とも

 

 

お洋服がぴったりで

 

 

 

しみじみと

素敵だなあって魅入りました。

 

 

 

ちなみに、美容師さん曰く

昔ドレスの下のかぼちゃパンツの

 

股の部分、あいていたそうです〜。

トイレの時に不便じゃないように。

 

 

 

それを今、美容師さんは

股の部分を頭からかぶって

脚の部分に袖を通して

お洋服として着ているそう。

 

 

 

工夫次第で

 

こんなにユニークに

こんなに心豊かに。

 

 

お洒落をして仕事していて

毎日の過ごし方の楽しみかたって

毎日あるんだな。

 

 

 

アンティークのお洋服って

姉も好きでよく着てるの見るけど

やっぱり作りが全然違う。

 

 

 

まず

作りが丁寧。

 

柄や色が個性的。

 

そしてそれら以上に

服そのものの持つ存在感が違う。

 

 

だから、思わず見ちゃいます。

そしてその素敵さを

おすそ分けしてもらってるような気持ちがします宝石赤

 

 

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