メガネ橋は
川の両サイドの
岸の部分がコンクリートだけど
メガネ橋から左に3分
一覧橋は
江戸時代に
タイムスリップしたみたい。
岸は緑があって
向こうに光永寺。
大木が
橋と川の上に大きくかかって
格調高いこの景観に
感動です。
水の流れる音の中で
着物を着て下駄を履いて
歩いている人たちの姿が見えるよう〜。
光永寺の中へ。
木の重厚な門の先の
境内に
圧巻の
イチョウの大木
枝が
カーブを描いて
連なった葉っぱと一緒に
アーチ状に垂れています。
幹から枝に
葉っぱの葉脈の先まで
生命力が隅々まで
アーチの中で
じんわり見ていると
タッって音がして
葉っぱがすぐそばに落ちて
こういう時
身体がじーんと響きます。
落ちるイチョウ、
枝垂れるイチョウの中で
じーんと幸福
そろそろ門を出ます〜。
出て、
振り返って見た姿は
満ちる秋の
讃歌の木
メガネ橋を
遠目で見ておく。
よくよく考えてみると〜〜
場所柄、洪水・台風が多いことがわかっていながら
あえて新しい建築法に挑んだ
その革新的技術力が素晴らしいのかも..。