45才で自然妊娠しました | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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おはようございますラブラブ芙蓉です。


一夜明けました。


昨日取り急ぎアメンバーさんにはご報告させて頂いたのですが、

改めまして私、自然妊娠いたしましたアップアップ



昨日夜勤明けで、産婦人科を受診しました。

まさか妊娠とは全く思っていなかったんですね。

ここ数年、生理が数週間遅れることは珍しくないですし、決して小さいとは言えない子宮筋腫がふたつもある…と、去年のがん検診で言われていました。

その時超音波で見たら、子宮の中いっぱいに直径6センチと3センチの筋腫。

「摘出するほどではないですし、経過を見て行きましょう」
と医師にいわれていました。



そしてここ一週間、下腹部に違和感がありました。

何だか固く膨らんで来ているような感じがし、頻尿になっている。

てっきり筋腫が大きく成長してしまったと思いました。

「まさかガンでは?」と考えてしまったり、変に心配になったりして…



「何だか変なの…」
と夫に固くなった下腹部を触って貰ったら
「早く病院行って来い」
と言われていました。

今週は仕事が詰まっていて、週末からクリスマスは山形に行く予定です。

夜勤明けの昨日、「行くなら今日しかない」と思いっきって受診しました。


そうしたら…何と妊娠ビックリマーク

もうびっくり以外の何ものでもでもありませんショック!あせるあせるあせる


二つある6センチと3センチの筋腫は子宮の上に押し上げられている状況で、子宮は大きくなっていて、

妊娠&出産に何の問題もない場所に、赤ちゃんはお部屋を作り、
そのお部屋の真ん中で、小さな心臓を力強くパクッパクッと動かしていたのですキラキラキラキラキラキラ
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その映像を見た時、
「これは奇跡だ…この赤ちゃんは、どうしてもここに降りてこなくちゃいけなかったんだ…」

と感じました。

頭の中はかなり混乱していましたが、そのたった3ミリの命の形を見た時、何とも言えない愛おしさが沸き起こって来たのです。


「私、45才ですよ。大丈夫なんでしょうか?」

「今のところ、ごく普通の妊娠です。順調ですよ」
と医師。

診察を終えてすぐにLINEで夫に報告しました。


「本当?」
「家に帰ってゆっくり話を聞かせて」

と返事が帰って来ました。



それからアメンバー記事でブログをアップすると、次々に温かいコメントが入って来ましたラブラブ

だんだんと実感が湧いて来ると同時に、えらいことになったな…と。

「身体を大事にして下さい」との皆さんからのメッセージで、

「そうか、身体を大事にしないといけないのか」
と気が付く始末あせるだって、さっきまで夜勤していて、利用者の移乗したりガンガン力仕事していたんですもん叫びあせるあせる


ネット「45才妊娠」を検索すると、恐ろしいデータが出てきました。


「45才で妊娠出来るのは、100人に2~3人。
それは着床と心拍を確認出来るところまで行けるのがこの数字で、

これから15週までの間に50%以上の確率で流産になる。」


ひょえ~叫び
確率的に半々以下ってことじゃないですか!


こりゃ、大事にしなくちゃいけないじゃないですか。
力仕事とか、ダメに決まっているじゃないですか。


そうこうするうち、ハナミチが帰って来たので一部始終を話をすると、
もう、超ニヤニヤ。ニコニコデレデレ。大喜び音譜

「絶対流産したらダメだよ。仕事先に今すぐ電話して」
と厳しく言われてしまいました。



夜遅く帰って来た夫は、
「今日だけ、愚痴を言うぞ。もう金輪際、言わないから、今日だけは言う」
と宣言し

「自信がない。
その子が成人するまで、これからまた20年、経済的にやって行けるのか?
自信がない。

今までの人生いろいろあって、やっとこれからは落ち着いて、好きな釣りとかやって老後に向かってのんびり行けると思っていたのに、
これからまた子育てするなんて気力がないよ。

どうして俺はいつもこうなんだ。

子供が出来た、ということで手放して喜べなんだ。

ハナミチの時もそうだった。
いつも自信がないんだ。

それで自己嫌悪に陥るんだ。
こんな事を思うことで、自己嫌悪に陥るんだよ」

と言いました。


私は黙って話を聞いていました。
夫の気持ちがよくわかり、そんな愚痴を言う夫を悲しいとも、酷いとも思いませんでした。

ある意味、私も同感だからです。

確かに、私も自信なんてない。

45才で健康に産めるのか、子育てする体力があるのか、自信なんてないのは同じことです。

これからの人生、少しはラク出来ると思っていたのも、私も同じでした。


「でも、これはすごいことだよな。ホント、すげーよ。

まさに奇跡だ。

お前はとにかく、次世代に繋ぐ役目をしろと言われているのなら、やるしかないんだよな。

そんな気もするんだ。

俺の周りにも、出来なくて大変な思いをしている奴がいっぱいいるからさ、

そんな人から見たら、45才と46才で子供が出来るなんて奇跡だろ?

50%が流産するというなら、成り行きを見守るしかない。

でも何だか、大丈夫なような気がするんだよな。そんなすごいところをくぐり抜けてお腹に入って来た奴だぜ。

強そうな気がする。

それに俺、子どもが好きな部類の人間だからさ、生まれて来たら来たで可愛いんだろうなと思うし…

何だか、女の子のような気がする。

名前は、さゆり。

さゆりだな」


というわけで、さゆりに決まりましたf^_^;)



成り行きに、まかせる。


私もそう思っていました。

自信なんてないけれど、全ては必然。
意味があって起こる。

特にこの妊娠は、人知を遥に超えたところで何かが動いて起こっていることは確かなこと。

私に力があるとか、夫に自信があるとかそういう問題ではなく、

ただ神様のされることに身を任せているしかないことだな、と思います。


だから、割と落ち着いています。

現実的に考えると、これから出産なんてえらいことになった、としか言いようがないのですが、

越えられない試練は来ないことを、今まで嫌という程経験して来ました。

どんなことでも、何とかなる。


流産になるとしたら、染色体の異常で生まれられない状態だから流産するということなので、

私は普通に生活して、神様の采配に委ねているだけです。

でも、非常識な力仕事をするとか、子どもに優しくないことはしたくないので、仕事先には報告して、取り敢えず休ませてもらうことにしました虹