こんにちは。芙蓉です。
生まれて来る前の世界も
死んだ後の世界も
何もなくて、すごく穏やかな世界だと聞きます。
感情の起伏がない。
喜びも悲しみも怒りも寂しさもない。
ただただ平安で、
何もない世界。
生まれてくる前の子供たちは、
この地球という星が、
感情に溢れている世界であることに
ものすごい期待して来るそうです。
「悲しいとは、どんな感じなんだろう?」
「怒りって、どんな感じなの?」
「嬉し泣きって?」
「悔し泣き?何が違うの?」
怒りや悲しみが、どんな地獄かも知らずに……www
いざ、記憶を消して生まれて来たこの世界は、
それはそれは、
想像以上の、いろんなことがあります。
愛されるはずの親に、
理不尽な感情をぶつけられたり。
姉弟でえこひいきされたり。
学校でイジメを受けたり。
彼氏にフラれたり。
結婚したら、夫に浮気をされて
離婚させられそうになったり……
もう、びっくりなことの連続です❗️
私なんて、「夫に死ぬほど殴られる」なんて
まさか子供の頃、そんな目にあうとは
想像だにしてませんでしたけれど
あれもこれも、生まれる前に自分で決めて来た、
と言われたら、今はそれも信じられる。
「そんなはずないよー」
と思うのは、忘れているだけのことなんだろうな。
おそらく生まれる前は
感情の起伏のしんどい感覚をまったく考慮せず
ただ「面白そう❗️✨✨」と思って
予定に入れちゃったんでしょう、って
思えます😅
こんな風に、みなさんもれなく
今人生に起こっていることは
「楽しそう」「面白そう」と軽く考えて
自分が生まれる前に決めて来たのだ、としたら
どうでしょうか?
悲しみの出来事も、怒りの出来事も
一つのアトラクションとして考えられませんか?
この地球での、臨場感を味わいたくて
味わっているだけなんだなぁ、
と思ったら、
何だか、気が楽になりませんか??
「もう、いいです!
もう、わかりました!
怒りも悲しみも、罪悪感も嫉妬も
もう、たくさんです‼️こりごりです‼️」
そう思うのなら、きっと.
味わい切った、ということなのでしょう。
私も、味わい切ったので、
今は怒りも悲しみも、ほどほどにしています😊
地球に生きていますから、
出来事に反応して、ふっと
感情が出て来ることはもちろんありますが
「味わいたくて味わいに来た自分」
を思い出して、
味わえて、楽しいな。
でも、そろそろもう飽きて来たかな😅
と思うと、ほどほどなところで
感情が引いて行き、平安が戻ってきます。
そして、こうして生きていられることだったり
出会いがあって、人と話せたりする普通のことが
全然普通じゃないよなぁ…と思うと
尊くて
じんわり感謝が湧いて来る…という感じなのです。
姉に届けるお弁当。
普通の日常に、感謝。