子どもを幸せにしたい。 | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。




なぜ、夫婦関係修復のカウンセリングを

ここまで続けて来たのか?


と言えば、


私は結局のところ

「幸せな家庭を増やしたいから」

だと思います。


悲しい気持ちになる子どもたちを

見たくない。


居場所を失う子どもたちを

見たくない。


それが一番なのではないか?と。




もちろん、お子さんがいないご夫婦も

これまでたくさんカウンセリングして来て


夫婦単位で幸せな家庭…というのも

あるんだけれど、



やはり、一番は

子どもたちがなるだけ

幸せな環境で育ってほしい、


というのがあります。



中には、離婚した方が

子どもにとって良い、というケースもあるでしょう。


シングルマザーで育てた方が

むしろ幸せだ、というケースも。


あるいは再婚して、

血のつながらないお父さんではあるけれど、

それでも魂のご縁があって


再婚でとても幸せ✨✨という風になった。

そういうご家庭も

これまで幾つか見て来ました。



だから、幸せに定型があるわけではない。


そうも思います。



ただ、ママさんが

旦那さまのことを愛していて


やっぱりこの家族を再構築したい。

この旦那さんとやって行きたいんだ、という人は

応援したいな、と思うのです。



ママもパパも大好き。

仲良くして欲しい。

家族で仲良く暮らしたい…と思っている

子供たちは多いですから。




「トー横キッズ」と言われる子どもたちが、

新宿の歌舞伎町に

居場所を求めてたむろしている、

というのを知りました。



高校生くらいの、

ある程度大きい子供なのか、と思ったら

そんなこともないんですね。


驚くことに、小学生もいるそうなんです。


その中の多くは、家庭の中に居場所がないと感じて

孤独に耐えられなくて

トー横という場所に

いついているといいます。


女の子は

信じられない若さで

「立ちんぼ」という路上売春をして

お金を稼ぐ子がいる。



優しくしてくれるホストクラブのホストに

大金を貢ぐ。



ODといって、市販の風邪薬を

大量摂取するというような自傷行為も

当たり前になっているそう。


昔から、そのような

非行行為はあったのでしょうが



この少子化のご時世になってもなお

大切にされているとは感じられない

子どもたちがこんなにもいる、というのは


どういうことなのでしょうか?



うちも夫婦関係が最悪ない時に、

子供たちは思春期真っ只中で


いつ、そのような道に行ってしまっても

おかしくなかった状況だったと


今振り返って思うことがあります。



だから、トー横キッズのニュースを見たりすると

他人のこととも思えない。


この子達の親に

「しっかりしろ」と

責める気持ちは、私には待てません。



ただ、自分で自分を幸せにして

子どもを愛する心の余裕を取り戻してほしい、と


願わずにはいられないのです。



経済的な理由も大きいと思います。


今、この日本の貧困層と言われるのは、

養育費も貰えない

シングルマザーの家庭の層が

大きな比率を占めていると言われます。


10代の子どもが犯罪に巻き込まれて行くのも


自分の意思というより

貧困が原因のこともあるのです。



いつのまにか、日本はそんな国になってしまいました。


以前はマンホールチルドレンや

ゴミ拾いして生計を立てるフィリピンの子どもの話を


外国のこととして聴いていましたが、


今は、日本がそういう国になりつつあるのです。



せめて、父親と母親が心身健康で

仲の良い家族を作れたのなら


子どもが育つ環境が、

そこまで酷くはならないのではないか?



そのためにはまず、ママが意識革命を起こして

自分を幸せにすること❗️


夫にも子どもにも幸せを撒き散らせる✨✨

そんな存在になることだと

私は思っています。



この日本の幸せは、

一人の女性の、真の幸せからしか始まらない。



ママの幸せが一番重要。