ちょっと医療以外のネタが続いたので、今日は少し治療のお話を。
今年、美容医療業界ではブームになりつつある「プラズマ治療」
まだまだ医療でのプラズマの応用は、手探りの部分もあるのですが、
薬剤を皮膚にとりこむためのプラズマの利用ではなく、
殺菌力を応用したニキビ治療は、早い段階で目に見えて効果があるので、
そこからご案内したいと思います。
にきびと言っても、コメドだけのいわゆる白ニキビだけなら、
ピーリングや ディフェリン（アダパレン）、トレチノイン、レチノールの外用で。
だけど、顎のこんなニキビなら・・・。
首に近いところにディフェリンやトレチノインをたっぷり塗ると、がさがさとして
首は一気に赤くなったり、かゆくなったりしますし。
生理前に定期的に悪くなるようなこんな赤いにきび。
本当に厄介ですよね。
抗生剤内服など他も併用しますが、
「病院でもらえる薬はかなりまじめにやっているのに、
それでも治らない！」
という方には、プラズマ照射をお勧めしています。
そのあとでビタミンCを浸透させていきますので、炎症の鎮静効果もあるし、ニキビ跡の赤みにも一役買います。
そして、こんな顎のニキビには、 右の大きなものは一旦穿刺して、
中の膿や不良肉芽を押し出すのですが、
いくら外用しても、こもったニキビはだらだらと続きますよね。
こういったこもったニキビにも、特に顎はこもったニキビが出来やすく、プラズマをご案内しています。
プラズマ全顔は18000円ですが、部分治療なら5000円からご案内しています。
（範囲に応じて変わります）
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