おみやげのお話の続きです。
シンガポールと言えば、
TWG ?!
東京にはショップもあるので、わざわざ海外で買うほどのものでは、と
思われる方もいらっしゃると思いますが、
お土産には、紅茶なら軽いし、見た目もいいし、ちょうどいいですよね。
そんな TWG は、シンガポール チャンギ空港のターミナル2にもショップがあり、
関空行の深夜便 01時25分発に向けて 空港に深夜についても、
ショップは開いています
私が立ち寄ったのは、深夜12時をまわっていましたが、お店にはまだまだ人がいて、
レジには7人ほどの列が。
ショップは開いています
私が立ち寄ったのは、深夜12時をまわっていましたが、お店にはまだまだ人がいて、
レジには7人ほどの列が。
殆どの方が日本人で、おそらく、同じ関空へ向かわれる方々でしょうか。
そんな TWG・・・
いったい、いつ、どこからやってきたのか。
その上、 マリアージュフレールを思わせる、クリーム色に黒のロゴ。
エルメスの配色センスを参考にした「hacchi」のように、(とある)センス抜群と言わざるを得ません。
皆様ご存知でした?
TWGはシンガポール発祥で、
ロゴには1837と書かれていますが、
これは創業年でもなんでもありません。笑
私も初めてみた時から、なんだろうな?と思いつつ、すっかり騙されていたクチですが。
数年前に、シンガポール系の外資で働いていた友人から聞いた時は、かなりの衝撃でした。
なんとなく感じていた、マリアージュフレールのぱくり感を含め、なるほど、納得。
何が納得かと言うと、
以下、今日もシンガポールまみれ、
うにうにさんという方のブログからの引用です。
「TWGはマリアージュフレールのそっくりさんどころか、香港生まれで、紅茶と関係ないファミリービジネスをしていたインド系TWG創業オーナーが「2004年にパリのマリアージュ・フレールで惚れこんだ」とマリアージュ・フレールに影響を受けて紅茶ビジネスを始めたことを、堂々とForbesで語っています(笑)。
しかも、その時に挨拶したマリアージュ・フレールの店舗責任者を引きぬいて社長に据え、TWGを立ち上げ。」
1837年は、香港で起こった企業呼称に関する裁判でも、創業年と誤解させるもの、と裁判官に言われているそうですが、
これだけ売り上げてたらそんな裁判なんて、どうってことないですよね。
それに、世界各地の店舗ができる前から、紙袋には世界の主要都市の名前がプリントされていたそうです
インド系特有のビジネスセンス。
これだけデカくなれば、
パクリが功を奏して、
実が伴ったって感じでしょうか〜。
みなさまご存知でした?
TWG は、トワイニングとはなんの関係もなく、
紙袋や、箱にもどこにも書かれていませんが、
The Wellbeing Group っていう
企業の頭文字です
ま、元は何であれ、
美味しい紅茶もあるし、いっか。
私は、The Grand Wedding というフレーバーティーが好きです。
それにしても、高いですけどね
やるな、、、笑