あなたがお付き合いしている既婚彼は、あなたの鏡♪

いろんな気付きがあったのですが、那々さんに修正文の添削をしてもらう中で

「自分が見下している相手のことを認めたくない。なんで認めなあかんねん！」

と思っている自分に気付きました。それが一番ショックだったので印象に残っています。

彼が単身赴任と偽って別居するために家を出ていった時、詳しくは聞いていませんが、相手の娘さんがすごく泣いてどうのこうの、という話を聞きました。

そういう話を度々聞き、その度に「俺は本当にひどいことをしている。人間のすることじゃない。これから一生罪を背負って生きていかないといけない。」

という内容を聞き続けていたので、ある時ふと

「何こいつ。本当にデリカシーねえな。ふざけんじゃねーよ。私にそういう話してくんじゃねーよ。大袈裟すぎんだよ、馬鹿じゃねーの」

と心の中で思っていました。（言葉が悪くてすみません…！）

はじめは仕事に対して野心的で、責任感も強く、話し上手で気遣いのできる彼を尊敬していたはずなのに、奥さんにバレて以来、

・会社や同僚に対する不平不満を言い、
・家族には罪悪感を持ち、
・私に対しては束縛が強く「信用出来ない」と言い、
・自分には自信がなく、被害者意識いっぱい

といった印象を彼に強く持つようになりました。

次第にそんな彼のことを私は見下して、憎しみさえ持つようになったのだと思います。

だけど、「周りに対する不平不満、罪悪感、信頼できない（相手を認めない）、自信がない、被害者意識」これら全部、私の内面が彼に映っていただけなんだと気が付きました。