君の視界に僕はいない | トロイメライ
※人形が会話しているかのような表現があります
※♂ドール同士の距離が近いかもしれません








~放課後の生徒会室~



八雲「先生、これはこっちの棚でいいんですよね?」

佐々木「あ、うん。頼むよ」


八雲「はい」










佐々木「…にしても、今日は人が少ないんだね。資料整理頼んだから、みんな逃げちゃったの?」

八雲「まさか苦笑今日はみんな用事があるらしくて。本来は生徒会活動はお休みの日だったので、僕がみんなを帰しました」










佐々木「あ、そ、そうなんだ……だよね、みんなそんな子じゃないもんね…ごめん顔2


八雲「別に謝ることじゃないですよ。全員でやるほどの仕事でもないですし」









八雲「それより先生、例の件考えてくれました?」

佐々木「…………………。」









八雲「先生?」

佐々木「あ、ああー…えっと……」

八雲「ああ、それもこっちの棚ですよね?僕しまいますから、貸して下さい」


佐々木「あ、ありがとう…」











佐々木「あのさ、八雲…お前、……もしかして何か香水とか、つけてる?」










八雲「つけるわけないじゃないですか。校則違反ですよ?」










佐々木「あ、そ、そうだよなぁ…うん」

八雲「? 何か匂いますか?…シャンプーとかかな…母のを借りてるので」









佐々木「うーん……そういうのじゃなくって、うーん、なんだろ…?

八雲「…………?」










八雲「先生は、」










八雲「彼女のシャンプーとか使ってるんですか?髪、サラサラですよね」








昴「引っ繰り返ってないでさっさ資料整理終わらせろムカムカッ


※昴は最初っから居ました


「人が少ない」とは言ってたけど「二人きり」とは言ってなかったので、すばるん居ました。
ちなみに先生は彼女いません。



続いてた↓







~帰り道~



昴「お前、最近佐々木先生と仲良い…よな」

八雲「そう?別にそうでもないと思うけど」









昴「その、なんて言うか…距離が近いって言うか…その、すすすスキンシップが多いって言うか…sssゴニョゴニョ」

八雲「え?もっとハッキリ喋ってくれる?」









八雲「まぁ、でも佐々木先生って、ちょっと君と似てr」

??「八雲様ーーーーミルク入りだな









??「八雲さまーーぁハート

昴「!?ビックリ


続く!






このお話の続きとは一切合切全く何にも全然関係の無い悪ノリの産物をまたしても次回更新分としてアメンバー限定でアップさせていただきます好
限定というか、もったいないからリサイクル的な意味合いが強いような気がしなくもないですが…よろしければお付き合いいただけますと嬉しいですハート


前回と前々回と「通知は来てるのに承認が出来ない」とお話していた件についてですが、申請を送る際は必ず「アメンバー申請」からお願いいたします。

「アメとも申請」
と間違えやすいようですので、申請の際には今一度ご確認願います。
私もふたつの違いがよく分かっていなかった為、申請してくださった皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。本当に申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。