今日は腕にCVポートというものを埋め込みに行ってきました。
抗癌剤を点滴する時に、ルートを探すのが大変そうな腕という事でポートをつける事にしました。
点滴の針を刺すためのポートを腕の中に入れ、そこから心臓近くの太い血管までカテーテルを入れてあります。
なので、点滴の時にポートにさえ針を刺せばすぐに点滴できるという訳です
朝に病院へ行き、先生から説明を聞いて手術室へ。
日帰りなのに手術室へ行くのがなんとも不思議な感じでした
左腕を伸ばしてベッドに横になる。すると右腕に血圧計、酸素を測るやつ、抗生物質を入れる点滴。
機材のトラブルなんかがあって、暫くそのまま待機
先生が来て、左腕を真っ茶色に消毒。
顔の上にシートがかけられ、手術が始まりました。
まあ痛かったのは針を刺す時と、局所麻酔の時だけでした。
電気メスやってる時は焦げ臭かった
そこまでは順調にカテーテルを入れていたのですが…そのカテーテルを入れる為に先導として入れるガイドワイヤー。
これが心臓近くへ行った時…
ドクドクンッ
え?!ちょ…期外収縮!脈飛ぶ!
慌てて先生に言うとガイドワイヤーを引いてくれました
でもその後も二度ほど脈飛びもうやだ〜!
まあその後は期外収縮も起きず、ポートを埋めるのに腕の皮膚を開いてポケット作ってる時にグイグイ引っ張られる感覚だけ、少し気持ち悪かったくらい
1時間か…30分くらいかな?で手術は終了。
あとは着替えて帰るだけ!と更衣室で着替えで帰ろうとすると…。
手術中ほどではないけど、脈が飛ぶ…
看護師さんが先生に言ってくれて、脈を取ってもらう。でも座ってたらもう出ない
先生が言うには…
「多分、手術中にカテーテルが心臓に刺激を与えてしまったから今刺激されて起きてるんだと思う。一時的なものだから問題ないと思います」
との事…。でも怖いもんは怖い
結局その後は外科外来の処置室で少し横になって休ませてもらい、その後は帰りました。
その後はとくに今のところ、期外収縮は起こってないです。
「この手術で不整脈起こす人は普通にいるからそんな気にしなくて良いです。何日も脈が飛ぶようなら病院に電話してください。」
と言われました。
7日から抗癌剤も始まるのに…テンション激下がり
モチベもめちゃサゲです…
ほんとに、不整脈だけは無理。嫌いなんですほんと
一人の時に起こるとパニック起こすレベル…。
はぁ…このまま起きないでくれると良いな…。