今日は祝日。

ドル円もほぼ動かないつまんない時間だと思うのでちょっと気まぐれで更新。

 

トレンドの見方は週、日、時間、分、それぞれある。

上位足が一番強いから週足が上目線なら買いなのかといえばそうではない。

週足の上げトレンド中に押しの下落を狙って取りに行くことも出来るし

日足の下げトレンド中に戻りの上昇を狙って取りに行くことも出来る。

 

重要なのは自分が狙う波がどこで、その波が今どの時間軸でどういう場面なのか、

どの位置で反応しやすく、どこを目指しているかを理解することだ。

 

その探り方は値幅でもMAでもボリバンでもトレンドラインでもチャネルでもなんでもいい。

自分がその中で確率の高い傾向、根拠となるものを見つければいい。

 

自分の場合はフィボナッチを使い、

例えば直近の日経でいえばこのラインになる。

一度は反応しやすい場所という事で、確実にというわけではないが

反応をする確率としてはかなり高い。

 

更に細かい分析をすると、画像にはないが

・500円幅のレンジが続いていた

・レンジを下抜けた(トレンド発生?)

・下げ始めの波の起点からレンジ幅分500円落ちた(一旦達成?)

・Wボトムを付けてネックラインを超えてきた(達成)

・レンジ内に戻ってきた

という流れなどを考慮しても

「一旦レンジの真ん中くらいまでは戻るだろう」と予測もできた。

その真ん中というのが丁度画像の反応するラインに当たる。

 

こういう根拠が積み重なっていくと、

「今の波の流れではここを目指してここで一旦反応するだろうなぁ」

という更に強い自信になる。

 

それならそのラインの反応を見てエントリーしても十分間に合うし、

その根拠が崩れたら損切りすればいい。

目線とはそういう臨機応変なものだと思う。

 

週、日、時間の目線が全部同じであれば、

高値(安値)掴みをしないように気を付ければいいだけだし、

バラバラであれば、自分がどの時間軸のどの状態のどの波を狙うか

ということを考えてチャートを分析していけばいい。

 

たまにずーっと

「これはもう押し目だ」「ここまで下げたら絶対にリバウンドする」「もうそろそろ上げる」

と言い続けて、何日も落ち続けて、やっと少し上がったりすると

ドヤ顔してる人もいるけど、(w

その人がどの時間軸でどの波を分析していたのか、

分かっていたのかたまたまなのかは本人しか分からない(笑)

だから他人の情報に惑わされず、

自分で分析し狙いを定め、自分の戦う時間軸での目線を決めていくことが大切。

成長するためにも。

 

 

 

余談

そう言えばブログってテーマ決めしてたのに

何も気にせずFXのチャート分析も全部「ブログ」になってたかもしれない。

が、めんどくさいので私は考えることをやめた。w