命>燃費の方だけ読み進んでくださいw
A: ★ユーロ圏の安全性テストサイト
ユーロ NCAP European New Car Assessment Programme
メーカー、テスト年、車種別などで検索できます。
日本で販売されていないものや、日本でテストが行われていない欧米メーカーのモデルも見つけることができますので、外車を買う人は必見です。
http://www.euroncap.com/en
B: ★アメリカの安全性テストサイト IIHS
Crash Testing & Highway Safety
(衝突テストと高速道路安全)
http://www.iihs.org/iihs/ratings自動車大国アメリカには、クラッシュテスト実はもう一つありまして、こちらも同じモデルでテストしています。比べてみてはいかがでしょうか?
http://www.safercar.gov/Safety+Ratings
C: ★日本の安全性テストサイトJNCAP
一番の特徴は日本でしか販売していないコンパクトカーや軽自動車の車のテスト(動画)が行われている点です。
圧倒的に衝突安全は『普通車>軽自動車』であることは物理の法則からして歴然ですし。
例)実際、交通事故で車体の軽いペラペラの軽自動車で死んだり、重傷になったりする人は周りでよく聞きますが、大型車(クラウンとか)で死んだとかいう話はよほどの暴走や高速道路事故など以外は聞いたことがありませんよね。
試験車種検索一覧
JNCAPで試験を実施した車種を一覧で表示しています。
車種名をクリックすると、その車種の詳細結果が表示されます。
http://www.nasva.go.jp/mamoru/car_list車種名をクリックすると、その車種の詳細結果が表示されます。
↑この結果を見る限り、メーカーからの接待や金は入っていないみたいですね。(笑
これらの安全性能に近年は『ぶつからない車』的なことで超有名な世界最高水準の衝突防止装置(たった10万円w)のスバルのアイサイト(愛妻と?)などがありますね。他社も追随していますが、全く追いつけていないようです。(トヨタのクラウンとか最新の安全装置を入れていないというゴミぶり)
先日自動車メーカーの合意である程度統一規格的なことがでるようですので、ここ5年ほどで、(大手ケンウッドとパイオニア参入のドライブレコーダーのように)急速に普及することが予想されます。電気自動車や燃料電池車よりも早くです。
直近の自動車安全性テストは、歩行者テストなどに加え、『衝突安全テスト+衝突防止装置テスト』がセットで行われるようになっていますので、それぞれのサイトを研究してみてください。
日々、自分や家族が安全に移動できる手段の車選びに活用しましょう。
以上、メーカーが余り宣伝しない(テスト結果が悪くてできない場合が多い)のですが、自動車は危険な乗り物ですので、運転者も歩行者も気を付けましょう。
JAF