たくさんのアンサンブルの曲たちに追われていましたが、やっといくつか本番が終わりました
その中の一つがドビュッシーの小舟にて、フルートの伴奏。
連弾もやったことのある、大好きな曲です
アンサンブルの楽譜は、連弾譜のメロディーをフルート、残りをまるまるピアノ、という楽譜。1.8人分を1人で弾く感じ。
連弾譜から全然音が減らされてないので、一度に弾く音が多くて、あきらかに手が届かないところも、さらっと[でくくってあったり(その音全部片手で弾けという意味)
結局片手では弾けなかったので、両手を駆使して弾きました
どうしても無理なところは音を間引いたり。
編曲者さん、もうちょっと弾きやすいように、ちゃんと編曲してくださいよ~
しかも連弾ではかなりゆっくり弾いてたけど、フルートは息継ぎの問題があるため、連弾の倍近いテンポで弾くことに
そのテンポで音を押さえるだけでも必死だったけど、音色がどうしても急いでる音色になってしまい、幻想的な感じが連弾より出しにくかった
本番では、音色には必死感は出てなかったみたいで、ホッとしました
でも本当はもっとペダリングにこだわったり、中間部でどの声部を出すか考えたり、色々したかったな~。
インテンポで弾くことに力を注ぎすぎて、フルートと音色が混ざる感じを楽しむ余裕がなかった
不完全燃焼です。。
もっと練習時間が取れるときに、じっくりリベンジしたい