一週間、早いですね~(゜д゜;)
さて、月曜からのシリーズものとして書いてきた「プロの研ぎ直し」の最終話は、〝錦部製作所が考えるシャープニング”についてです。
昨日までで、錦部製作所の作ってきた物やその技術、道具などについて書いてきて、〝研ぎ″ に対する根本的な認識や技術において、我々はプロであるとお伝えしました。
日々使われるキュレットをシャープニングされてる歯科医師・衛生士の方々や、シャープニング講師をされてる方、職人をかかえてないけどシャープニング機器を出しているメーカーさん達・・・とは一線を画しているわけです。
0(ゼロ=丸い材料)から刃を生み出して研ぎ仕上げできる職人ではないと、どう刃が作られてどう刃が付いているかが、本当にはわからないからです。
このシリーズを書く前に、たまたま「歯科衛生士」9月号(クインテッセンス出版)に、シャープニングの特集が載りました。
その内容はなんと「各種シャープニング機器の徹底比較」です。
雑誌の中では3人の〝シャープニングマスターズ”と命名された方々が、それぞれのシャープニング器械の「良いところ」と「もう少しこうした方がいいところ」というのを解説しています。
そしてその評価の大前提に、
キュレットタイプスケーラーのカッティングエッジは75度というのがあります。
その特集を執筆された方・評価する方々、シャープニング機器を作っているメーカーが、75度を疑わずにシャープニングのやり方を決めている時点で、もう間違っているんです。
ただ、それぞれの機器に良い所もあり、特集の冒頭にも書かれている「シャープニングは、理論が正しければどんな方法でもよい」というのはその通りだと思います。
本当にその理論が正しければ・・・
錦部製作所では、
本当に正しく・(職人=プロでなくても)誰でも簡単に・人によってバラつく事なく確実にできるシャープニング法を、10年近く悩んだ末に開発し、現在その錦部式シャープニング法を「シャープニング革命」と銘打って広めています。
そのシャープニング法に最適だと思われる道具が、同時に開発・製造した『なでるDAKE』です。
刃を作り、研ぐことに関してのプロが考えたシャープニングですので、ちょっと他の物とは並べてほしくないという事もあり、上記の特集に参加する事はお断りしました。
でもちょっとだけ、その特集の中に「現在はシャープニング専用超音波スケーラーチップもあります」と『なでるDAKE』を載せていただいています。
プロでなくても、誰もが本当の研ぎをマスターでき、ストレスのないシャープニングで日々ストレスのないスケーリングができ、患者さんも快適に治療を受けられる事が私たちの願いです。
その手助けができるよう、職人自らが伝授する「真のシャープニング」DVDを無料でプレゼントしています。
最後は宣伝みたいにまとまってしまいましたが(^▽^;)、やっぱり理にかなったシャープニングを皆さまに知ってほしいと願ってやまないのです。
『なでるDAKE』にも完璧ではない部分=「もう少しこうした方がいいところ」は多少ありますし、医院によっては適さない所もあるかもしれません。
でも、手前味噌ですが〝プロの研ぎ直し”がプロでなくてもできるのは、やっぱり今の所『なでるDAKE』なのではないかなぁと思うのです
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