こんにちは。
昨日は、マイPCにエライ目に合わされたポリエチレン織物が得意な「日本テキスタイル株式会社」の二代目杉岡清行です。
本日は、マイPCもご機嫌が治り・・・
絶好調('-^*)/
ですので、昨日書こうと思っていた記事を記させていただきます。
内容は、先日の綿’s倶楽部 での工場見学の模様です。
お伺いした会社は↓こちら
世界からも注目されている
JAPANブランド「泉州タオル 」のメーカーさん
金野(キンノ)タオル株式会社 さんです。
金野さんのご好意で工場見学ツアー開始です(^O^)/
↓まず、タオルの生地を織っている工場から
空調管理を徹底されており、製品にも機会にもオペレーターにも
優しい工場です。
タオル織機に我々綿’s倶楽部一同興味津々
(手前の人はお侍ではありません。綿’s倶楽部のリーダー瀧本 さんです)
こちらはジャガード織機
何千本もの経糸を一本ずつ操るジャガードは
機屋(ハタヤ)にとっても凄いの一言です。
ちなみに余談ですがジャガード織機と言えば・・・
スギオカのお友達の大城戸織布 さんですね。
そして、縫製工場へ・・・
数百メートルもあろうかと言う生地を一気に縫い上げる工程は
↑両サイドだけ縫われたタオルを定尺にカットし
皆さんすばやい作業で確実にカット面を縫われております。
↑縫いあがったタオルを一枚一枚丁寧に検品し寸分違わず
人の手で丁寧に畳まれていきます。
その後、「泉州タオル 」の特長である「後晒し」の工程へ
後晒しの工程についてはスギオカも間違って伝えてはいけないので
泉州タオルのホームページを 参照下さい。
ちなみにこの「後晒し」の工程が世界に通じる製法なんです。
そして、ショールームへ・・・
普段、目にする事が滅多に無い超高級品がズラリ
手触りも半端じゃないくらいの良さなんです。
金野タオル株式会社 の正門横には
アンテナショップもあります。
ちなみに、金野タオルさんは関西の情報番組で
「となりの人間国宝」に認定された凄い方なのです。
(写真に写っている女性の方は「となりの人間国宝」ではございません)
今回の工場見学でビックリしたのは、
我々、機屋(ハタヤ)と同じ機械を使用されていたことです。
なんとなくは、似ているんだろうとは思っておりましたが
まさに、親戚・・・いや家族みたいな業界です。
これを機に、タオル産業と機屋(ハタヤ)が手を組み世界へ
進出する日が見えた気がしました。
大阪タオル工業組合の皆様ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
日よけクールブラインドの日本テキスタイル株式会社