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今回は珍しく手打ち台の登場です。手打ち台は何台か所有していますが、その中でも役物の出来が素晴らしいお気に入りの1台です。アメリカのebayでたまたま見つけて一目惚れしてクソ高い送料払って逆輸入しました(爆)
その数ヶ月後、ヤフオクで同じ台が入手価格より安く出品されていた(現在も出品中のようです。結構お値段は張りますが、それに見合うレアモノなのでご希望の方はぜひこの機会に!)のですが、それはそれで出会いなので仕方ないかと。
当時流行していたボウリングがモチーフとなっており、中央役物内にはボウリングのレーンが再現されています。(すっかり「ボーリング」だと思っていましたが、「ボーリング」は穴を掘る事でピンを倒すのは「ボウリング」だそうです。)
上から玉がアプローチする際には王冠が書かれている部分とその左右の3ルートからになるのですが、左右からの玉はそのまま下に落ちるので役物内に直接入る事はまずありません。
王冠の部分(ボウリングで全てのピンを倒すと王冠マークが光る事に由来すると思われる)に玉が通ると透明なレールを通った玉が確実に役物内に誘導されます。
役物内に玉が入るルートとしては一旦役物に下の釘に当たった玉がはね返ってはいるというパターンもあります。釘構成上、上から入るより「釘ではね返りルート」入る方が多いように思います。(釘調整やネカセも関係すると思いますが・・・)
谷釘経由で役物の横を通った玉が、風車方向から役物下に流れてきて役物下の釘で跳ね上げられてレーンに入るパターンもかなりあって、ブッ込み外した時点で即アウトという訳ではなくゲーム性に奥行きを持たせていて良いと思います。
役物内に入った玉はレーンをそのまま進むか、左右のガターに入るかどちらかになります。レーン中央を進んだ玉は暖簾のように垂れ下がるピンを押して中央奥の穴に入り見事ストライク!そうなれば盤面下にある4つのチューリップが全て開きます(オールパワー)。
左右にガターに玉が入ってしまった場合はそれぞれ左右の袖のチューリップが1つだけ開きます。
王冠ゾーンから誘導された玉はそのままオールパワーに入るように見えますが、結構左右に跳ねてガターになったりします。(動画参照)
通常時はレーン内は電気がついていないのですが、玉の払い出しがある度にチンジャラ音と共にレーンの上の電気がついてイイ感じになります。
また、天穴に入った玉は天穴の下にある横向きについている風車で裏で振り分けられて右袖もしくは左袖のチューリップと連動しています。
珍しいですが風車の手前から奥に玉が入ることもあり、ビックリしました。(この場合も天穴入賞同様に左右どちらかの袖チューリップが開きます)
また、この台は自己循環仕様になっており、アウト穴に入った玉が裏玉となってストックされ払い出し玉として使われます。このあたりの仕組みも素晴らしく良くできていると思います。
不足分は上の補給皿、溢れた分は下に落ちますのですが、玉を供給頻度は通常の手打ち台と比べてかなり少ないです。
当時流行したボウリングをモチーフにして、そのレーンを役物内に見事に再現したこの手打ち台・・・たまにはマッタリこんな台を楽しむのも良いものです(^^)
<スペック>
オール14
<動画コーナー>
普通に打つだけでは無く、裏側の半自動循環も含めて解説テロップ付き動画<R4.5.12更新>
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