---これより上の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックやタップしないように!---
海賊がモチーフの旧要件羽根物です。樽の上に海賊がいるので、恐らく「黒ひげ危機一髪」(ナイフを刺していくと海賊が飛び出すおもちゃ)が影響しているように思います。
ゲーム性はオーソドックスです。まず、盤面下部の羽根開閉チャッカーに玉が入れば、チャッカーに書いてある数だけ羽根が開閉します。
羽根に拾われた玉は役物内の上段ステージを手前から奥に転がります。奥には海賊が載っている樽があり左右に動いています。また、樽には玉1つ分の切り欠きがあります。
樽の切り欠きに入った玉は下段ステージ中央に落ちます。その先にはすべり台のような役物があり、ここを通って玉は奥から手前に転がります。すべり台が真っすぐなので。玉は下段ステージ手前の中央にあるVゾーンを直撃します。
一方、上段ステージで樽の切り欠きに入らなかった玉は樽で左右に振り分けられて下段ステージに落ち、左右のレーンを通って(ボウリングのガターレーンみたいなもの)ハズレ穴に直行します(極めて稀ですが、レーンを通る2個の玉が玉突きをして1個がVに入ることもあります)。
樽のほとんどが切り欠き部分ですね(^^)
また、下段のすべり台役物にストッパーが掛かり、玉を1個貯留します。
貯留されればラウンド継続はほぼ確定、貯留しなくても貯留解除以降に切り欠き部分に入った玉はほぼVを直撃します。貯留解除は5カウントor16回羽根開閉動作終了時に行われます。最高で8ラウンドまで継続します。
初当たりはキツイですが、かなり完走率は高いです。5カウントで貯留解除されてしまうので、1回の出玉は約600個ぐらいだと思います。V入賞にはネカセが影響し、台が寝ている方が切り欠きに入りやすくなるため入賞率は高くなります。昔、大阪球場の場外馬券売り場の近くのパチ屋(競馬が始まるとテレビと店内放送で競馬中継が流れる店w)で良く打っていたのですが、ハカマばっかりみていたので「よく鳴くけど当たらない台」というクセ悪台を「これだけ鳴くんだからいつかは出る」と思って必死に打って負け散らしていた記憶が残っています。パチンコが面白い盛りで冷静に台に対峙して打つことが出来なかった私・・・若かったんですね。
<スペック>
7&13 最高8Rまで継続
<動画コーナー>
---以下の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックしないように!---