-これより上の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックやタップしないように!-
1989年、日本に上陸したランバダ(歌&踊り)は瞬く間に流行しました。
なぜかブームも下火になった1991年、同名のデジパチが大一から世に出ました。
ランバダブームの時に、「これはイケる!」と思って台の制作に走ったものの、台が世に出る頃にはブームが終わってしまっていたという事なんでしょうかねぇ・・・
そういえば、西陣のパチンピックも長野冬季五輪が終わってからの登場でしたし、パチンコ業界あるあるなのかもしれませんね。
さて、このランバダ・・・デジタル表示部の見た目が非常にインパクトが大きいです。
9桁のドットセグが並んでいます。
インパクトは大きいのですが、左3つ・中3つ・右3つは同じ数字で移行するので、実質3桁デジタルと変わらない仕様でした。見た目だけの9桁だった訳です。
また、ゲーム性もノーマルデジパチであり、見た目以外はこれと言った売りも無い機種で、「見たことない台なのでちょっと打つけど、初打ち以降はのめり込んでしまう」とような魅力まではありませんでした。自分もそんな感じに印象が残っています。
サブデジもあるのですが、時短デジパチでは無いので通常時の回転数を少々助ける程度のものでした。サブデジの当選確率は1/10(奇数揃い)で、短い間電サポチューが6回開きます。3個拾えば良いほうでした。
大当たり確率1/210で賞球が7&15だったので、図柄にかかわらず大当たり1回で約2200~2300発の出玉となりました。現行機を考えると激甘スペックですよね!
大当たり中はランバダの音楽が流れるわけでも無く、なぜランバダと名前が付いたのか不思議な感じがしました。改めて盤面を見直してみると盤面の下部左右に踊っているイラストのようなの絵がありますが、それ以外はランバダを感じることはできませんね。
図柄は左→右→中の順に停止し、左&右が同一図柄であればリーチアクションが発生して、しばらくしてから中図柄が止まります。SPリーチは無く、ノーマルビタ止まりのみであるので、テンパイ図柄が近づいてくると「当たれ!(止まれ!)」って思いながら見ていました。
見事、同じ図柄の3つ揃いで止まれば大当たりとなります。
大当たりになれば盤面下部にあるアタッカーが開き、最高16Rx10カウント(+オーバー入賞あり)で、先述の通り約2300発の出玉を得ます。
アタッカー中央にあるV入賞にすれば盤面下部の「V」が点灯し、ラウンド継続が確定します。
<スペック>
大当たり確率 1/210 7&15
<動画コーナー>
-以下の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックしないように!-