久々の更新。

 

来年度は遂に青年会議所LOMの委員長を受けることになりまして、

 

その準備で日々忙しく動いていますが、

 

さらに『おとなの修学旅行』という企画を始動しまして、

 

日々その準備と対応にも追われて、

 

そして西表や台湾に添乗するなど、

 

忙しくてサイコーな日々を送っております。

 

 

最近世の中には、仕事がなくて困っている人もいるみたいですが、

 

ハッキリ言って自分の努力次第でそんなのすぐに困らなくなると思います。

 

 

毎日人よりも半歩でも多く頑張る、

 

 

そして、労働基準法という法律は私の考えでは、

 

私ども企業側が順守すべきものであり

 

労働者側は守らなくても大丈夫な法律です。

 

何が言いたいかというと、勝手に5分でもいいから早く出社したり、

 

今までよりもちょっと長く仕事したり、

 

そうすると見えてくる世界があります。

 

 

そこで見えてくる世界が、私は人生を生きる上で一番大切なものだと考えています。

 

 

 

弊社は残業は禁止ですが、

 

こそこそと出社し人よりも多く働こうとする社員が沢山います。

 

ある日捕まえて聞いてみると、

 

自主的に行いたい仕事があるから来たみたいなんですが、

 

 

 

企業側からの視点で見るますと

 

こういった社員を会社は冷遇すると思いますか?

 

しっかりした目配り気配りのできる上司や重役がいる会社では

 

こういった社員は絶対に冷遇されません。

 

間違いなく、いつかどのタイミングかで、他の人間よりも昇進させようと思うのが普通です。

 

全員がそういう社員であったなら、全員の待遇を当然変えようとするのが上司や会社の役目です。

 

 

 

弊社は本当に志の高い社員に恵まれ、日々半歩かもしれませんが皆確実に前に進んでいます。

 

取引の多い大手企業様が行ったお客様に対するアンケートでも非常に良い評価を頂戴しているみたいで、『御社にお願いすると運行に関する心配事は無くなるよ』と業界人からの嬉しい評価もいただき私も安心して日々を過ごせるようになってきています。

 

 

私も昔、2度目の就職活動で非常に苦労しました。

 

でもその時の体験が、

 

社員を大切にしたり会社を運営する上での自らの原動力になっていて、

 

あの体験がなかったら今のこの会社など無いと本当に思っています。

 

 

話し戻りますが、

 

労働基準法を理解し労働基準法の中で働く貴方は労働基準法には守られますが、

 

その反面、

 

労働基準法を守りながらであればいくらでも企業側は都合よくあなた方の首を飛ばせるので、結果として貴方は守られない可能性が出てくるのです。

 

 

法律って人の作ったものなので完璧ではありません。

 

具体的には、時間が経つと時代に合致しなくなってきます。

 

いくら優秀な政治家や役人さんが頑張って法を変えても少しづつは改善されますが、いきなり皆さんの都合よくすべては変わりません。

 

人生を生きる上では、この不条理な世の中を必ず生きなくてはならないのです。

 

 

私は、交通安全の標語で、『守るあなたは守られます』みたいな表現は大好きですが、

 

これは逆に法に穴があった場合は本当に正しい人が守られない事態を導くことになるのです。

 

私の大学の仲の良い友人が体験した例でいえば、

 

まっすぐな道を友人は原付で左に寄りながら走行していたところ、

 

一時停止をしないで脇道から左折してきた車にノーブレーキで跳ね飛ばされ、

 

そのまま対向車線まで飛んでいき対向車のフロントガラスに人の形をつけるような事故を起こし、

 

その最終的な結果というか責任が、対向車の車を弁償しなくてはいけないということになるみたいで・・

 

かすり傷だけで無事な友人が『こんな道路交通法間違っているだろ!』という

 

真顔での心からの訴えを聞き当時は学生なので大笑いしたのを覚えています。

 

でも最初にはねた方がいい人?で、原付も中古だが同程度を買ってもらい、

 

飛んで行ってガラスに人型つけられた方の車両もその方がすべて直すことになったそうで一件落着。でうが法の穴を実感しました。

 

 

更に違う角度で例を挙げれば、

 

弊社に入社される方でたまに勘違いされている方がおりまして、

 

弊社は頑張る社員を絶対に大切にします。

 

でもつまりそれは逆を返せば頑張らない社員はいつまでも大切にはしませんという

 

残酷な裏面をもっています。

 

 

先輩社員も私も現在まで滅茶苦茶努力をしてきている人間には、

 

その人の頑張りがどの程度かなど容易に判断できるので、

 

頑張っていない方が恐らくいくら頑張ってますと自ら宣言しても、

 

弊社では絶対に誰も認めてはくれません。

 

そしてどのくらい頑張れるかということは入社時に細かく本人から聞いて給与を設定しますので、頑張れない方は頑張れないなりの給与でスタートします。

 

 

現在では、その結果頑張っている社員が多いので給与はすぐあがり、

 

実績として、業界的には他社よりもはるかに多くの給与を会社は支払っています。

 

 

勘違いしている人は、頑張らなくても頑張るぞ!と宣言すれば頑張った気になるみたいで、何の結果も実績も出ないうえで、意味不明な自己主張をしてきます。

 

休みが足りないとか、こんなに頑張っているのにその割に給与が安いとか、体調崩したから当初約束した頑張りはできないとか、その言い訳(自己主張)は様々です・・

 

 

先輩たちが皆思うのは、

 

『いいから黙って努力しなさい。絶対に悪いようにはしないから。』

 

そういう温かい目でみて出来る限り助けてあげよう思っているのに、

 

日々簡単に努力を諦め少しの努力を過大評価し

 

法律に基づく権利主張や、過大評価の自己主張をし

 

転職街道を歩んでいく姿は非常に滑稽に見えます。

 

 

 

話をまとめますが、

 

今回台風16号や17号と西表島を含む地域で猛威を振るいましたが、

 

西表島でガイドを仕事とする方(私の地元出身で先輩の幼馴染)から聞いた話では、

 

法律や自分の感情などが一切通用しない自然を相手にしていると、

 

人は一気に成長できるみたいです。

 

なので、西表に来て住むと草食男子が肉食に変わると言ってました。

 

 

 

自分が変われば人生などいくらでも変えられるんです。

 

その時の正論だけで人生は生きて聞けるものではないことを理解してください。

 

そして、日々一歩一歩皆で努力し、まずは目の前や周りの環境を変え、

 

そして後に続く人間の道しるべとなれるように日々頑張ってください。

 

 

長くなりましたが、後に続く皆様にこの文章がエールとなりますように・・