昨日の日曜日、小発表会は無事終了いたしました。

 

 

土曜日の朝早くからの練習からに加え、当日もゲネやらオープニング、フィナーレの練習やらで大忙し。

いつものことですが、何が何やらわからないうちに1日が終わっておりました。

大変疲れましたが、すごい充実感でもあります。

 

 

そして、みんなの頑張る姿を見て、ついつい感動して涙したり(歳とったな・・・自分も)

やはりバレ友さんたちの努力を知っているので、舞台で輝いているのを見ると、心から感動しますね・・・。舞台袖でキラキラ輝くバレ友さんたちを見るのも楽しかった・・・。

 

 

さて、懸案の8人で踊る「姫の友人の踊り」。

午前の練習の時には出だしの音が聞こえず、それでみんな焦ってしまい、いつも注意されている「落ち着いて、優雅に!」どころではなく、全員が音より早くなり、あわてんぼうの友人になってしまうということになりました。

先生からも当然ダメ出しが。。。というよりも「そんな友人はいりません!」なんて酷評される始末。

でも、本番はみんな落ち着いており、音より早くなることもなく、良い感じに踊れました。

一人一人はそこそこミスはあったのですけど、全体で見ると、音に合っているとそんなに変ではなかったようです。

というか、8人全員が揃ったのがそもそも昨日が初めてでしたので。

しかも練習始めたのは先月でしたし。

そう考えると、「今できる最高」の踊りではなかったかとは思います。

個人個人色々反省点があるし、私自身も「あああっ!!」というところがありましたけどね・・・。

 

 

もう一つの「ラ シルフィード」も、全員がよく揃っていたんじゃないかな・・・と思う。

みんな集中していたし、これも今までで一番よかったんじゃないかな・・・。

そもそも20人全員が揃うことがなく、本番で初めて揃ったって感じでしたもんね・・。

 

 

オープニングとかフィナーレとかは前日に振り付けたので、もうバタバタで、「え?今何やってるんだっけ?」状態で、頭の中は混沌としてましたが、これもまた楽しい思い出。

非常に疲れましたが、充実感もあり、素晴らしい1日でした。

 

 

・・・ところで・・・。

私自身にはちょっとハプニングがありました。

「ラ シルフィード」の後半、走って一旦ハケるところで、途中で左ハムストリングに力が入らなくなり「ガクッ」となてしまいました。

そのまま走り抜けることはできましたが、力が入りにくい・・・。

角度によっては痛い・・・。

ただ、残りの踊りはそんなに負荷はないので、最後まで知らん顔して終えることができました。

フィナーレは「ま、少々ごまかしてもよし!」と割り切って、こっちもシレッと踊りました。

 

 

が、やっぱり痛い。

そういうことで、今日はスポーツ整形をやっているところを予約しまして、診察を受けました。

その結果は「軽度の肉離れ」といううことでした。

骨には異常なく、本当の重症度を知りたいならMRIを取るしかないけどドクターは「僕が診察した限りでは、今の時点でそこまでしなくても良いと思う。1〜2週間経過観察して、その時点で痛みが変わらないようなら、MRI予約と診察予約を入れて」ということでした。

軽度かどうかの判断は、横になって脚を伸ばし、そのまま先生が脚を上に上げていくってことなんですけどね。

私、90度以上はストレッチできたんですよ。

痛いけど。

でも、これが中等度とか重症になったら、そもそもそこまでストレッチできないそうです。

 

 

そういうわけで、「軽度の肉離れ」ってことで、1〜2週間レッスンお休みします。

その後、調子を見ながら自己判断でレッスン再開してよしとのことでした。

 

 

10月にはバレエフェスもあるので、「今回はダメか」と思っていたのですが、普通に間に合いそうですね・・・・

ということで、もういい歳なので、本番中も要注意ってことで、いつなんどき、何が起こるかわからないので、気をつけないと・・・と思ったのでした。

 

 

ところで、歳のせいか、発表会の翌日、1日休んだくらいでは疲れが取れないのですよ・・・。

明日、仕事に行ける自信がない・・・。

大丈夫かな・・・。