1月9日、母が入院しました。
指定難病「43」 顕微鏡的多発血管炎の再燃です。
年末から徐々にCRPが上昇しており、また下肢のピリピリする痛みも大腿部にまで広がり。
右眼が見えにくい、右耳が聞こえない、右側頭部が変な感じなど、さまさまな症状が出ておりました。
CRPは12月から0.6→0.9→2.2→3.2嫌な感じで上昇。
1月4日の受診時にCRP3.2だったことから入院となりました。
同時にANCAも上昇。症状や検査データから「再燃」と判断されました。
本日、担当医より電話で病状説明と今後の治療方針について説明いただき、おそらく入院は1ヶ月から2ヶ月程度かと思われます。
治療は本日から「リツキサン」が開始され、明日からステロイドが増量になります。
ま、これは仕方ないですね。
治療ガイドラインもありますし、おそらくこのような治療になるだろうとは思ってましたので。
この病気は完治せず、一旦寛解しても再燃、増悪する可能性があります。
また治療で免疫抑制剤を使用するので、感染で重篤なことになることもあります。
自己免疫疾患とはそういうものですが、治療はなかなかにハードです。
母も高齢ですし、このような治療をして、どこまで体が持つか。
私が先生と電話で話しているまさにその時に、初回のリツキサンを投与中だったのですが、その時点では特段に問題なくいってたそうです。
うまくいけば、時間をおいて何度か繰り返します。
治療に反応してくれれば良いのですが・・・。
外来では部長先生に診てもらっていたのですが、入院中はレジデントの若い女性の先生が担当になるそうで、今日の電話面談はこの女性医師とお話ししましたが・・・。
もう、若くて声が可愛い
母曰く、見た目も可愛らいしそうで、電話で先生のことを「姫」といっておりました・・・。
頼むから先生本人に「姫」とか呼ばないでくれよ・・・。
色々別の意味で心配・・・。
どうせ面会もできないし、調子が悪い時には入院していたほうが安心。
やるべきことをやるしかないので、私は私で、今できるすべきことを日々淡々とやるだけです。
しばらくは病院から電話がかかることも多そうなので、気をつけなくてはいけませんね・・・。
(仕事中はこれが一番厄介だったりする・・・)