なんとなく思いついて、東京の友達にTEL。
以前、ルームシェアをしていた時の女子。
当時はまだ女子大生。ナイスバディのバニーガール。
いまや2歳の娘を持つしっかりママ。
被災地（隣市ｗ）に住む親戚が泊まりに来てるらしく、元気いっぱい。
そもそも私がどこに住んでるのか、ちゃんと言ってなかったな、と思いつつ
元気だよー、と。
元バニーも元気。
うん、元気なのはいいことだ！
次に、毎度お世話になっているA氏。
そもそも、A氏には確認すべきことがある。
震災後、友人代表みたいな感じで
連絡取りまとめを行ってくれたA氏、
先日のTELの際、
「こんなときに言うのもなんだけど・・・オレ結婚するんだ」
うわー！！！おめでとう！！！
君が結婚できるなら、私達も希望が持てるよ！！！
同期女子（アマゾネス）はみんな独身ｗｗｗｗ
でもさ、気が付いたらその話をした日、4/1なんですわ。
いや、まさか・・・そんなトラップかます話の流れじゃなかったし・・・
でも・・・・
電話の向こうでは、宴たけなわの様子。
おーおー、いいね。経済貢献。
「いやもう、経済貢献しなきゃね。明日朝から打ち合わせだけどね、（終電逃して）帰れないけどね！」
いいねいいね。大人だからなんとかできるっしょ？わははー。
唐突に電話の相手が変わった。
「生きてたかー！？」
なんと、大学同期の仲間達が集まっていたらしい。
メール貰うばっかりで、返信もろくに出来なかった。
電気の復旧とともに、次々にやらなきゃいけないことが増えて
A氏に状況を伝え、そこから周囲に伝えてもらっていた私。
ごーめーんーよーーーー。
3/11の地震でカレー鍋が開いた引き出し内にダイブした話だけで泣かれちゃったり
そのあと味噌汁鍋が同じ引き出しにダイブしたおかげで水分を含み、掃除ができたといういい話なのに（笑）
車でそっち行くから！と言ってくれたり
関東の実家に避難しておいで、と地震直後から言ってくれてたり
強いとこと弱いとこのバランスがおかしいんだから（笑）、困ったことはちゃんと言え、と念を押してくれたり
こっちから電話して大丈夫？とか聞かれたり
あーもう、すいません、ごめんなさい、ありがとう！（涙）
電話とか全然、いつでもウェルカムだし！そもそも自営だし！
困ったら言うし！忙しかったら言うし！
とりあえず、元気なことを一生懸命伝える。
そういや、今日の昼、昔の隣人、福島某市からの電話でも
「そっちのほうが大変に決まってる！嘘なんかつかないで！！！」
っつって泣かれたな（笑）。
嘘なんかつかねぇし、信用しろって（笑）
4/7（だっけか？）の余震の時、
米と水持って車飛ばして来るつもりだったんだと。
家に住んでるっつってもいまいち信用されてないっぽいんだよなぁ。なんでだ？
↑避難所にいると思われがち
まだ家でお風呂は入れないけど
隣町の高台にある観光ホテルの被害が少なくて、そこで温泉にも入れるんだよ。
景色がいいからってお風呂からみんな海を見るし、ロビーで海側の席に座ったりするんだ。
低地は津波の被害があったところなのに、もしかしたら怖い思いをした人もいると思うんだけど
不思議じゃない？
「海から（恵みを）受け取ってるって、わかってるんだね」
おー。私もそう思ったよ！なんで知ってるのさ！
宴の主役、
一度社会人になってから編入してきた大学同期、
卒業後はフリーで活躍して
そしてあっという間に逝ってしまった大好きな友人の娘。
彼氏を連れて（笑）。すごいなぁもう。
覚えてないよね。もう何年も会ってない。
あのころはまだ、幼稚園。
ママと一緒に幼稚園にお迎えに行ったり、太子堂あたりを調査して歩いたり
いろんなことがあったんだ。
あの時ママは大学生だったのに、もう娘が大学生になっちゃった。
早いなぁ。
彼女への進学祝のささやかな品も、
被災時の近所へのサプライズプレゼントになっちゃった。ごめんね。
大事な人たちにちゃんと自分の声で話ができてよかった。
こういうところがずぼらなんだよねぇ、昔から。
宴の一員、家に避難してくるよう言ってくれてた一人、M。
地震の直後に、私の家族を保護することを考えてくれて
大丈夫だということを伝えたら
ホームステイ先としてボランティア登録してくれてた。
震災で家がない人、避難してる人を受け入れるホームステイ、そういうのがあるんだって。
「登録したけど、こっちに来たかったら来ていいんだからね。」
「nonskedの保護を考えたから、（ホームステイ登録の）きっかけになったんだよ。」
ありがとう。本当にありがとう！！！
すごいなぁ。
もうね、繋がってるの。全部。そうとしか思えない。
あ、A氏の結婚は本当の話でした。
それも含めていろいろとよかった（笑）。
みんな、ありがとう。大好き。