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Indigo Walts

カウンセラーNorikoのアレコレ。

先日のイベント Coup de Coeur 第4弾 本当の自分に会いに行こう 


私も本当の自分に近づいてチャージ中でございます。



ヒプノ、いいですよー。


イメージワークの延長上のものだと考えていただいていいかも。


おっかないものでもないし、楽しいものです。




思い立って、東京に来てみました。


今、銀座の町並みを眺めつつ、ホテルの部屋でのんびりしております。



石巻、特に大街道エリアを毎日のように歩いていた私、


久々に見るビル群に圧倒されました。


ちょっと前まで毎日過ごしていた場所なのに、


今の私の日常とはすごく遠いんだな、と。




さて、今晩は3件の飲みとカラオケ、つまり4件のご予約がw


会いたいと思ってくれるのはありがたいことです。



でも




無理wwww





ま、いまのうちに体力を温存温存。




午後は代々木Villageに行こうか、水族館に行こうか、スカイツリーに行こうか・・・



まったり。










3月末まで、被災地支援で走り抜けておりました。


昨年末からは、とっても有意義な活動に参加させていただきました。が、


プレイヤー 兼 引率 兼 カウンセラー(傾聴) 兼 コーディネート 兼 ・・・


体力の限界。恥ずかしながら、さすがにもうカラッカラw。



しかしながら、カラッカラになってはじめて、


たくさんのことにも気付き


自分に必要な時間だったんだなぁとしみじみ思う今日この頃です。


素敵な出会いもたくさんありました。



そしてなによりも、


こういった活動を1年続けてこれたこと。


私の活動への支援、たくさんのエネルギー、


本当に感謝しています。




4月からは休息をとりつつ、少しずつやっていきます。



で。


突然ですが、Coup de Coeur に参加させていただくことになりました。


今日~明日。


毎度のことですが、告知が急で・・・あはははは。



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Coup de Coeur 第4弾


本当の自分に、会いにいこう。


目覚め、芽吹きの季節です。


春のエネルギーチャージで、よりあなたらしいあなたに。



月 日 4月14日(土)、15日(日)


時 間 10:00~20:00(1セッション60分)

場 所 宮城県多賀城市東田中2-40-31(近くに有料駐車場がございます)

内 容

 ・ボディケア(プチカウンセリング&リーディング)/hiromi

 ・カウンセリング&ショートメッセージ/山口玲子

 ・ カウンセリング&バッチフラワーレメディー/Noriko
 

料 金 5,000円(通常価格10,000円相当)

お申し込み coup.de.hire@gmail.com

日にちと、ご希望の時間、セッション内容、
お名前、メールアドレスをご記入のうえお申し込みください。
複数のセッションを同時にご予約いただくことも可能です。



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私の連絡先をご存知の方は、直接電話やメールでご連絡いただいても結構です。


まだ空きがございます。



hiromi  の ゴッドハンドに癒されるもよし


玲子 の 鋭くて愛情豊かなカウンセリングで自分を確認したり何かを発見するもよし


私は、いつもどおりカウンセリングを行いつつ、ご希望の方にはレメディを。




サプリメントを採るように


新しい服を選ぶように


ヘアサロンに行くように


新しい化粧品を選ぶように



こころ や からだ にも、目を向けてみませんか。



お待ちしております。






夜中、リビングに様子を見に行くと


南極物語の録画を見てボロボロ泣いて

ぽけーっとした母の姿が。



TVはCMに切り替わり、

栄養補助食品を勧める 「 健康を気遣う健康な高齢夫婦 」 の映像。



「・・・なんでうちは夫婦一緒に過ごせなかったんだろう。」


彼女の夢だった老後の姿。


たまにこういう発言をして私を困らせる。




その後、気の聞いた言葉もかけられずに事務所に戻り

ひとしきり落ち込んだ。


いつものパターンだ。




津波で家族をはじめたくさんの 「 何か 」 を失った方の手を握り、話を聴いている私は

こういうとき、途端に無力になる。




父の死の直後、彼女は死を選ぼうとした。


その時はそれを止めるのに必死だったし

その挙句、私の自由・未来を奪ったと、母と一緒に私自身が死を選ぼうとさえ考えていた。


そう考えると、被災によってもたらされた 「 死 」 によるエネルギーは本当に想像を絶するものだ。



被災地を回っていて、「 死 」 と向き合って来た私は

もはや 「 死 」 という選択すら、尊重したいと思う。


もちろん、「 死 」 を選んでいく人をそのまま 「 どうぞ 」 という意味ではない。

そのために被災地で1軒1軒、話を聴いている。



隣で流されていった人の「助けて」という声が耳から離れない人。


家族の中で一人だけ生き残り、幾つもの位牌を抱えて過ごす人。


津波の翌日、たくさんの遺体をかきわけ、自宅に戻った人。



窓の外には廃墟が広がり、いやがおうでも現実を目にする日々。

町の中心地が流され、仕事もなく、家の修理もままならない人々。



家族や友や自宅や仕事、たくさんの思い出、日常・・・失ってしまったたくさんのもの。

生き残った罪悪感や自身の価値の損失、

そして呼び起こされる 「 死 」 という選択。


家族を失って、他のいろいろなものも失って

何もしたくないなら何もしなくてもいい。

それは決して悪いことじゃない。

もう自分を責めなくていい。


ダメなことなんて何もないんだ

あなたは大切な人なんだ

価値のある人なんだ

見守ってるよ

大好きだよ

信じているよ


少しでも気づいて欲しいと願い、足を運んでいる。


それでも、それでもどうしても生きることを選べないのだとしたら

それもその人の選択なんだと思う。



母に対しては、どうだろう。


彼女が 「 死 」 を選んだら、私はどうやって生きていったらよいのか分からなくなるだろう。

母を愛する娘としては、一緒に楽しく過ごしていきたいと願う。


だからこそ、

父の死後、父の代わりをしていろんな役割を果たしてきた。



そこで、はたと気が付いた。



娘として、どうだったんだろうか。



父を失って悲しい、どうしていいか分からない、そんな思いを

母に伝えたことはあっただろうか。


父の闘病中に、1人で医師から本当の病状や死期について話を聞き、

父を、母を元気付け、

私はいつも元気でなければならなかった。

そして、膨大で見たことないような事務仕事を淡々とこなし、

常に母を安心させてきたのだ。



ああ、そうだ。


家事全般を彼女に委ねることで 「 母の役割 」 を与えた、と

満足していた私はなんと浅はかだったのか。




父を失って悲しいのは、あなただけじゃないんだよ。


そうだね、私も悲しいよ。




そういって一緒に泣けばいいんだ。



娘になろう。


娘でいよう。