午後2時46分 黙祷-。
あの日から12年が経ちました。
多くの方が様々な思いを胸に馳せた日。

帰宅してから、【一陽来復 ~Life Goes On】の映画のDVD🎬を観ました。何度目だろう。

この映画は、
〜東日本大震災の衝撃と悲しみは世界中の人々に伝播したけれど、その後 生まれた たくさんの小さな希望や幸せを伝えたい〜
そんな思いで創られたドキュメンタリー映画です


この映画をまだ観ていない方や、震災を経験していない世代の皆さんは、震災以降、東北の各地で生まれている小さな希望と幸せを、この映画を観て知って欲しいなと思います。
 

プレミアの際、ユンミア監督と、遠藤さんと、山寺さんと。


女性監督ユンミアさんならではの繊細な映像表現で、前を向いて生きる人々の姿を優しく映し出すドキュメンタリー映画で、私は、山寺宏一さんとともに ナレーションを担当させていただきました
 



大切な家族を失ったご夫妻、震災を風化させないための南三陸の語り部さん、伝統を受け継いでいく農家、被爆した牛の世話を続ける牛飼いの方、50年若返ったと言われる海で新しい漁業を始めた漁師さん。。。

震災で大変な被害を受けながらも、強く優しく生きる人々を追った心温まる作品です。

6年前の映画ですが、本当の復興はまだ道半ば、と言われる中,ここまでたどり着かれ、また一歩、一歩、と未来へ歩いている皆さんがいます。


赤十字の活動や、NPOスマイルプリーズの活動で知り合った心に傷を負う東北に住む大切な仲間が言いました。
時間が経っても痛みは消えないかもしれない。でも、笑うことはできる... 
でもね、10年を過ぎて、もう無理して笑うことはやめたの。心に空いた大きな穴を持ったまま、歩いていこうと決めた。それでもいいんだよ、とあたたかく迎えてくれる社会を望んでいると...

この言葉の重みを深く感じ、同じ日本に住むものとして 多くのことを考えさせられました。



普通に暮らしていることの有難さ、今を生きていることへの感謝、そして、災害、戦争などは他人事ではないこと、日々に忙殺されず心を寄せ続けること、あたりまえのことなど何もないこと... 
あの日から何度も東北へ行っていますが、コロナ禍で少しご無沙汰してました。また活動再開します。皆さん待っててください👋

改めて 震災で亡くなられた多くのみなさまのご冥福を心からお祈りいたします。
そして 遺された方々の心の痛みが少しずつでも癒やされますよう...



about Movie...
True stories of ordinary people struggling to rebuild their lives,
six years after the Great East Japan earthquake and tsunami of 2011.

Life endures. How resilience, fortitude, and benevolence prevail after an unimaginable disaster. In the beautiful land of Tohoku, on Japan’s North-Eastern coast, people stricken by immeasurable loss never give up moving forward.

The small hopes and joys of the people of Tohoku.

Director: Mia Yoon Co-Director
Narrator:Norika Fujiwara / Koichi Yamadera

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(敬称略)