先日のこと

京都伏見ロータリークラブ
50周年記念公演「伝統文化の祭典」が開催されました。
このイベントは、コロナ前から 愛之助に話があり、ここまであたため練り上げられた
心のこもったチャリティー事業の公演でした⭐︎

京都の芸舞妓さん(宮川町)の素晴らしい琴の音色ともに披露された、専慶流のお家元 西阪専慶さまの いけばなの表現も素敵で♡



茂山逸平さんらの狂言「宗論(しゅうろん)」には声をあげて笑いました。とてもリアルなお芝居で、宗派の違う2人のキャラクターが正反対に演じられているのも、とでも面白く❣️
歌舞伎の宗論とは感じ方が違うものでしたがとても素晴らしく大好きでした⭐︎

茂山さんは、普段のお話もお上手で、本日の公演で、愛之助が連獅子をつとめる前の演目〝歌舞伎の拵え〟の司会も担当してくださったのですが

連獅子への愛之助の拵え(化粧や衣装、かつら)を整える様子の合いの手をいれてくださり、


ロータリアンの皆さんや会場にいらした一般のお客様からも 多くの笑い声や、
「ほぉ〜こんな風に 作っていくねんな〜」、
「歌舞伎が身近に思えてきてよかったわ〜」などの関西弁での生のお声が、 1番後ろで観ていた私の耳にも聞こえ、とても嬉しかったです🦻


そして、
舞踊家 花柳双子(そうこ)さんとの連獅子について。
愛之助のameblo

や、↓

 

愛之助インスタグラムにも書いてありますが(詳しくはそちらをご覧くださいね♫)


双子さんは家族みたいな存在の方で✨

私も、実は結婚前に映像の仕事でお会いしていてご縁を感じておりました。
現在も、ディナーショーや映画での和装の際の踊りの振り付けなども担当してくれているので、夫婦共々、公私共にとてもお世話になり仲良くさせていただいていおります☺︎
ですから弟子の愛一朗 丈や番頭りさやんとも現場裏でもみな和気藹々✨





双子さんは小柄な体で、子獅子の精を久々につとめることになり、稽古からの体の痛みに耐えながら、控え室でも首をアイシングしながら渾身の思いでやり遂げられ、息の合った連獅子でした!
(この毛は、首を振っても飛んでいかぬよう、頭皮に物凄い力で縛りつけらるもので、かなりの重量があります。爽快な演目に見えてもかなりの苦行。。。)





公演後の記念パーティーには、五花街(祇園町・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)の芸舞妓さんが大集結し、とても華やかな空間でした。

井上流のお家元 国宝 井上八千代先生が都踊りの千穐楽を終えお祝いに駆けつけられ、舞われたその凛々しいお姿に、見惚れてしまいました✨

伏見ロータリークラブの皆様が、本日のこの日をどれだけ待ち侘びていたか、四年越しのこのチャリティーイベントへどのような思いで向かって来られたのか、その歴史と活動を休みなくされている軌跡のビデオを観て、ここに至るまでの御苦労なども伝わり,大変感動いたしました😭

我々も、何事にも、愛と感謝の気持ちを持ち続け、生きている限りエネルギッシュに 公私共に 人生を歩んでいきたいとあらためて思えた素晴らしい会でした⭐︎

伏見ロータリークラブの皆様、本当に本当ににお疲れ様でございました。

そして有り難う御座いました✨

50周年、誠におめでとうございます㊗️




追伸。
ホテルグランヴィア京都での公演とパーティだったのですが、お食事にも数々のこだわりがあり、とても美味しくいただきました✨🍽✨感謝✨


の。