ちょっと古くなったが、

碧南聖書教会で、「M4U」というゴスペルユニットのコンサートを観た。


僕も僕の家族もノンクリスチャンだが、妻と子供たちがゴスペルサークルに

入ったため、最近よくゴスペル系のコンサートを観に行く。


宗教っぽい部分は無い訳ではない。

主題は、「主を讃える」であるから、そこは避けて通れない。

でも、普通に音楽として楽しむこともできる。

まあ、合唱曲の一種だ。

小学校の時も合唱コンクールで「黒人霊歌」を歌ったことがあるでしょ。

それと同じ。

クリスチャンじゃないと歌っちゃいけないなんて、狭い了見は無い。


M4Uは、女性5人のユニット。 歌4人、伴奏1人。

オリジナル曲中心で、日本語が多いので、内容も判りやすい。

しっとりとした所謂「讃美しましょう」的な曲もあるが、会場全体で盛り上がる

ナンバーもあり、ゴスペルっていうのは、歌う側聴く側の区別をつけないという

のを体現している。

コーラスワークもかなり良いし、MCもフランクで良い。


「キリスト教だから・・・」とか思っている人がいれば、ゴスペルはそれを覆し、

超越する音楽なので、是非、聴きに行ってほしい。

食わず嫌いは、音楽の幅を狭める。


m4u  M4U 1stCD発売中。 \1,500 (サインはついてません)

という訳で、興味をお持ちの方へ、ローカルだが情報を。



ゴスペルコンサート GIVE THANKS MIKAWA 2007

2007年11月23日(金・祝)
<開場>16:30 <開演>17:00
<場所> 幸田町民会館 さくらホール 
〒444-0103 愛知県額田郡幸田町大字大草字丸山60番地

<チケット> 前売り \1,500 当日 \2,000 全席自由
 ■チケットぴあにて販売中(お近くのサークルK・サンクス・ファミリーマートでどうぞ!)

   Pコード 268-582

愛知県岡崎市は秋晴れ。

岡崎ジャズストリート2007の2日目。


朝8:50に、龍海院に並ぶ。

小曽根真ソロの整理券をもらうためだ。

因みに初日は、ウチの妻が8:00に並び、見事先頭!

10:30の配布までの間、若干の寒さに耐える。

途中、小曽根先生が列の横を通って会場入り。

「身体に気をつけて」という気遣いの言葉をくれた。


券をGETしたら、岡崎公園イベント会場で、エイサーを見て、高木ブーを見る。

エイサーの人たちは、楽しそうだ。 私生活でもあんなにニコニコなのだろうか。

ニコニコなら僕もやってみたい。 是非誘って下さい。

高木ブーは、MCが苦手のようだ。 オチがなかった(会場全員涙

ま、今や、存在そのものが人間国宝みたいなものだから。。。


第1ステージ・小曽根ライブは、首尾よく最前列を確保。

フィンガーテクは見えないものの、十分に”表情”を間近で拝見できた。

即興も素晴らしかったが、ラストの「She」(コステロの名バラード)は感動した。

原曲を超えたね。 コステロには「Pump it up」があるからいいじゃん。

思わずスタンディング・オベーションしたら、最後に握手してくれた。

小曽根先生、ありがとう! すげー嬉しかった。


第2ステージは、浪速のチャリーこと畑ひろしを選択。

初めて聴いたが、優しいタッチの弾き方が、心地良かった。

途中で出て移動しようと思っていた(失礼!)が、結局最後まで聴いてしまった。

そのくらい良かった。 聴けば聴くほど味が出そう。


第3ステージに選んだのは、大野雄二。

言わずと知れた「ルパン三世のテーマ」の作曲者。

不器用そうなオヤヂなんだが、プレイは熱っぽく、MCは素っ頓狂。

他のメンバー5人のキャラクターも個性的で、バランスが良い。 プレイも勿論COOL!

それにしても「ラヴ・スコール」は名曲。 これを生で聴けたのは幸せだ。


第4ステージは都合により見なかったが、十分音楽に浸った一日だった。

岡崎中心部にこんなに沢山の人がいるのにもビックリした。 いい地域活性化だ。

すべての参加ミュージシャン、スタッフ、会場提供者へThanks!

選ぶ楽しみ、見つける楽しみ、このイベントにはそれらが溢れている。

岡崎ジャズストリート2008が今から待ちきれない!

とりあえず、東京まで終わったので、名古屋セットリストを。

(多分、これでいいと思うが、違っていたらご指摘を)


SE-KARAKURI

01. 美代ちゃんのハッパ

02. COMPLEX

03. ガンジー

04. タンポポ

05. カ・ラ・ダ

06. LAULA

07. Good Dog

08. CONTROL

09. イージンサン

10. パーティ

11. プレゼント

12. 満員電車は故郷をめざす

13. 水溶性

14. おやすみ

15. 胡蝶の夢

16. アニマルビート

17. Love Songs

18. Magic Blue Case

ENCORE-1

E1-01. ハーメルン

E1-02. MAD GIRLS

E1-03. VIRUS PANIC

E1-04. KU・MA・MO・TO

ENCORE-2

E2-01. パヤパヤ


「Poor Boy」「RINJIN」「LOVE&PEACE」が欲しかったな。

大阪では「F5」演ったらしい。 うらやましい。

でも、現ちゃん抜きではほぼベストな選曲なのでは。

日本代表でも、Jリーグでも、ましてや欧州リーグでもない。

「JFL」というアマチュア最高峰リーグ。


地元(に近い)”FC刈谷”を応援している。

サポーターは少ない。 熱心な応援者(コールしている人)は10余人程度。

まあ、このくらいが手頃で良い。


kariya


9/8(土)の試合(ホームゲーム)は、FC岐阜戦。

「東海ダービー」と呼ばれている。

試合は、2-1で辛勝。 相手に退場者が出たため、数的優位に立っていたのだから、

もうちょっと動き良く広いスペースでパスを回せば、もっと余裕で勝てたはず。

勝ったから良かったが、課題は監督にも選手にも多い。

「喝!」だ。


ちなみに、写真は、PKによる同点弾。

先日、20代の若者たちとカラオケに行った。


彼らの歌う歌は、オレンジレンジとかポルノグラフィティとかラルクとか。。。

新しくてメジャーな日本の歌ばかり。

10人いて、洋楽好きはゼロ。

つまらないのなんのって。


古い歌、マイナーな歌の歌えるカラオケメンバーがいい。

あいつらとは、行けないな。


それにしても、D●Mって音の作りが悪い。

もうちょっと努力してくれ。(←八つ当たり)

復活ブームもここまで?


あの消えた演歌歌手、段田男が復活した。

夢か幻か、段田男が21世紀に復活したのだ。


彼は、角刈りではなくなり、年もそれなりに取ったが、

「玄界灘」と共に帰ってきた。


安城七夕まつり、日の出町特設ステージ、本日19:40、

段田男 降臨!

1曲目は「玄界灘」だ!

噂を聞きつけた演歌ファン約100名の前で、昔と違わぬ歌声で

彼は2曲目、3曲目と歌い続けた。


danda
↑残念ながらスポットライトがきつ過ぎて、勇姿がお目に掛けられない。

復活・再結成ブームですな。


いつのまにか、ビートパンクの雄、TRACYが再結成。(期間限定らしいが)

過去リリース3作再発、新曲含むベスト盤も発売とかなり活発。

未体験の現代PUNX諸君には、バンドブームの頃のイキの良さってのを体感してほしい。

個人的には「JACK IN THE BOX」がベスト未収録なのは残念なので、オリジナルアルバム3枚(いや、1stと2ndだけでも良し)をきちんと聴いてほしいが。


名前忘れたが、デビュー当時のドラムが凄腕だったことを思い出す。

(確か途中で脱退したはず)

クラブチッタで1度見た(しかもイベントで7~8曲)きりだったので、もっと見ておけば良かったと後悔している。

tracy

なんとなく、LINE-UPっぽい1st

海外でも、Jesus and Mary Chainやスマパン、VERVEまで再結成。

SLY & THE FAMILY STONE も、SLY入りで再結成なんて話もある。

みんなTHE POLICEの影に隠れたニュースになっているけどね。

特にスマパン(Smashing Pumpkins)は、もっと大々的に取り上げられていいのに。

ダーシー・レッキー(B)もイハくん(g)も不参加で、「イマイチな再結成」だからか。