BLCDまとめ企画♪ 岸尾だいすけさん編 | 半腐女ry生活?

半腐女ry生活?

腐っているような腐っていないような声優&アニメヲタが送る感想ブログ。
(と言いつつ、中身はドラマCDの感想ばかり・・・w)

久々にこのシリーズを更新してみることにしました!

今日はお2方分アップしますよ!

いや、本当はもっとたくさん書いていたのですが、もう公開できそうな記事が2つしかなかったんですよねぇ・・・(T▽T)

いつの日か福山さんや鈴木さんや前野さんの記事もまとめたいなぁ~なんて思っているのですが、一体いつになるのだろう・・・orz

ぶつぶつ言っていますが真剣に書かせていただきましたのでよろしければお読みください♪

というわけで、ここからは岸尾だいすけさんの勝手にBLCDまとめ記事になります!

よろしければお読みください<(_ _)>


個別に感想を書いてある作品はタイトルクリックでページに飛ぶようにしています。よろしければ併せてどうぞ。







DARLING/イメージ・アルバム
¥3,086
Amazon.co.jp

DARLINGシリーズ

DARLING 1

DARLING 2
原作:扇ゆずは
発売元:新書館
高橋広樹×岸尾だいすけ


不良系王子男子ときゅるるん天然男子という一昔前の定番ならこちらをお聴きいただきたいところですね!
岸尾さんはBLCDで可愛い系のキャラを演じる機会が多いながらも、割と豊富に色々な役柄を演じていらっしゃる方だと思うのですが、こちらは女の子ぉおおお!という感じです!
どこをどう取ったらそんな勘違いができるんだ!?と心配になるほど橋本@岸尾さんは鈍感で三浦@高橋さんを振り回しているわけです。
すれ違ってはHだけしてしまう2人ですが、たくさんあるHシーンでも高音の綺麗な喘ぎを堪能できますよ!^^





ドラマCD キスは大事にさりげなく/岸尾大輔

¥価格不明

Amazon.co.jp


白鷺シリーズ

1 キスは大事にさりげなく

2 夢はきれいにしどけなく

3 恋は上手にあどけなく
原作:崎谷はるひ イラスト:高永ひなこ
発売元:角川書店
大川透×岸尾だいすけ


日本画家の祖父と暮らしていた一之宮@岸尾さんは祖父の死をきっかけに志澤グループの後継者志澤@大川さんに引き取られることになります。一緒に暮らすうちに恋愛感情が芽生えてきて・・・というお話・・・だけでもないですね。祖父の絵に固執する人物との対決など3作出ているだけあって色々事件は起こります。
こちらも可愛い岸尾さんをお聴きいただける1枚です。祖父と2人長い間山奥で暮らしていたこともあり、浮ついたところがなく礼儀正しく控え目で折り目も正しく、柔らかな岸尾さんの演技が非常に合っています^^
一見大人っぽくも見えますが、世間知らずな面もありますし志澤を前にすると彼が大人な分子供らしいところが見えてきます。
迷惑をかけないように気持ちや言葉を押し込めようとするところなど、大人のように振る舞おうとするので逆に子供を感じます。Hシーンではシ○タとしているのかと思うようなあどけなさがあり、何かいけないものを聴いている気分になりました。





Chara CD Collection 野球天国/ムービック
¥3,240
Amazon.co.jp

野球天国
原作:麻々原絵里依
発売元:ムービック
岸尾だいすけ×遊佐浩二


受け役の方が圧倒的に多い岸尾さんですが、何作か攻め役を演じていらっしゃいます。
が、基本的には攻めなのに受けが霞むほど 喘 いでいらっしゃいます(笑)。もちろんそういうキャラクターだからなのですが、よく聴き終わった後に受け攻めの表記を見直してしまいます(笑)。
こちらの作品もそうでした。きゃんきゃん後を追いまわしてる可愛い後輩が先輩を食べちゃうわけです。この当時遊佐さんの作品ばっかり聴いていましたけれど、この作品は岸尾さんの濃さが頭にガッツリ残っています!
そうそう。当時桃のきもちでしたっけ。ラジオで喘 ぎ 声クイズというのがあって、誰の声かあてるというのをやっていたんですよね。なんだそれと思ってスルーしていたのですが、一度でいいから聞いてみて!と言われて聞いたらこの作品が出題されていました(笑)。その時も聴いていたにもかかわらずやっぱり受け?と思って当てられなかったなぁ。
内容は野球頑張ろう!というよりはアホだな~!という感じです^w^
久々にブクレ見たらキャスト豪華でびっくりしました\(◎o◎)/!





秋山くん/CROWN WORKS

¥3,240

Amazon.co.jp


秋山くん
原作:のばらあいこ
発売元:CROWN WORKS
岸尾だいすけ×間島淳司


もう1作、攻めなのにDTで切羽詰まりすぎで大分喘 いじゃっている感じの作品をご紹介しましょう。
とは言っても、不慣れさや愛しい人にがっつく様子がよく出ているHシーンにも感心しますし、全体的にこの作品は岸尾さんの演技が秀逸!なことがよくわかります!
柴@岸尾さんは秋山@間島さんに助けられたことからフォーリンラブしちゃいます。成り行きでHさせられる羽目になり、以降はワンコっぽくずーっと秋山にくっついてまわっています。でも、秋山と柴がHしたことで友人たちは秋山を避けるようになり柴は案じて友人たちを説得に行きもします。
かわいいワンコだとは思うのですが、全体的に変わった人物です。何かが欠落している気がします。秋山を中心に柴の世界は回っているからそう思うのかもしれませんね。
ワンコと思いやりと欠落と孤独を全部合わせるとこうなるのか~と妙に納得してしまいました。
ほんと、自由音声表現者の岸尾さんは天才だと思いますよ。





ダブルミンツ/ascolto(アスコルト)

¥3,024

Amazon.co.jp


ダブルミンツ
原作:中村明日美子
発売元:ascolto
岸尾だいすけ×野島裕史


まだ攻め作品続くの!?という話ですが・・・一応これで最後です。
先ほどまでの2作は攻めっぽくない攻めでしたが、こちらはちゃんと攻めっぽい攻めです。Hシーンも控えめですし、そもそも声も岸尾さんにしては低めで鋭利な刃物のような演技をなさっています。一口に言えばヤンデレキャラなのでしょうが、私はあまりこの表現は相応しくない気がしています。
俗社会に紛れ込んでいる異常者、くらい言ってしまってもいいかもしれません。市川@裕史さんに再会したことでどんどん壱河@岸尾さんの影が濃くなっていくのですが、過程を聴いているだけで身震いしてしまいます。目が合ったら石にされちゃいそうなほどのオーラが出ています。
暴力シーンや女性との絡みもありますし血なまぐさい印象も拭えないので、苦手な方は手を出さないようお願いします。私はすっごく好きです。





Dramatic CD Collection 鮫島くんと笹原くん/ムービック

¥5,184

Amazon.co.jp


鮫島くんと笹原くん
原作:腰乃
発売元:ムービック
前野智昭×岸尾だいすけ(リバあり)


今度こそ受けかと思いきや、リバに走りました(笑)。
ああ言えばこう返すギャンギャンした作品だとは思うのですが、掛け合いも面白いですし、BLで岸尾さんがあまり演じてこなかった自然なタイプのキャラクターを演じていらっしゃるように思いました。
声も無理に作っている感じがしませんし、その辺にいそうな大学生っぽさが出ているな~と。隣のアパートに住んでる感じです。
何気なさを演技で出すのって非常に難しいのではないでしょうか。モノローグと台詞と、ちょっとした仕草や行動。さらっと台詞をおっしゃっていますが、流れていってしまうわけではないんですよね。そこがプロのお仕事と言いましょうか。
私はこういう岸尾さんの声のトーンと演技を待ちわびていたので嬉しかったです^^
ちなみに、他に自然な声のトーンでちょっと軽さも入ったものだと「最恐教師~教師も色々あるわけで~」が当てはまりそうかなと思います。

話逸れますが、前野さんならこちらか「未完成」が素晴らしいと思っています。次点で「理想の恋人」かな。(カッコいいキャラをたくさん演じていらっしゃるのに選んだのは全部カッコよくないキャラな気がする・・・笑。)





牛泥棒/インディペンデントレーベル

¥3,240

Amazon.co.jp


牛泥棒
原作:木原音瀬 イラスト:依田沙江美
発売元:インターコミュニケーションズ
谷山紀章×岸尾だいすけ


坊ちゃんと使用人のお話です。日本の昔話(ぼうや~良い子だねんねしな~的な♪)のようなちょっとファンタジックな物語で、岸尾さんは徳馬という口のきけないキャラを演じていらっしゃいます。
終盤になるまで徳馬は話しません。ほぼ佐竹@谷山さんの言葉と徳馬の息でお芝居が進みます。
息だけで喜怒哀楽を表現していらっしゃるんですよね。誰でもいいわけではなくて、やっぱり岸尾さんが演じているんだという部分を強く感じるお芝居でしたし、口がきけるようになった時の第一声で、ああ、想像通り、いやそれ以上の美しい声だ、と感じました。
口がきけるようになるという頂点へ向かって演技を組み立てていき、遂にその時が来たら期待を裏切られないことを私は無意識に期待してしまっていたのですが、その難しい欲求を満たしていただけてありがたく思いました。良作が更に良作になったと思います^^





遥山の恋/インディペンデントレーベル

¥5,143

Amazon.co.jp


遥山の恋
原作:六青みつみ イラスト:白砂順
発売元:Atis collection
小西克幸×岸尾だいすけ


こちらも日本の昔話のようなお話です。
紫乃@岸尾さんは顔に醜いあざを持っているので人里離れたところで一人暮らしていました。そこに怪我を負った橘@小西さんが現れ看病します。目が覚めた橘に最初こそ化け物と罵られますが徐々に交流を深めていきます。
岸尾さんの演技は可愛過ぎるほど可愛いです。
内容としても受けが男である必要があるのかと何度も思いました。聴いていくと男性同士でないと成り立たないエピソードが入ってきますが、女子に置き換えても成り立ちそうな気がします。
健気に尽くすところとか、(最初の頃)いくら邪険にされても一目惚れした時の気持ちのままでずーっと傍に居たいと思い続けて成就させていくところとか、行動に芯が通っているところが素敵だと思います^^
そして、心優しく儚げな美少年を演じる岸尾さんにぜひご注目いただきたいです!
小西さんもすごくすごくカッコいいですし!
丁寧に作られた良作なので、上に書いたことさえ気にならなければ買っていただいて損はないと思います!






堕つればもろとも/インディーズレーベル

¥3,086

Amazon.co.jp


堕つればもろとも
原作:宮緒葵 イラスト:亜樹良のりかず
発売元:フィフスアベニュー
森川智之×岸尾だいすけ


こちらもファンタジー作品です。黄金の髪を持つ珠玲@岸尾さんは天姫と呼ばれ崇められていました。彼はある時無理矢理朔@森川さんと結婚させられることになります。拒絶する珠玲は彼に眠り薬を盛って逃げようとしますが実はそれは毒で死へ追いやってしまいます。死に際に道連れにされた珠玲が目を覚ますと結婚前に戻っていて・・・!
1枚で内容の濃いファンタジー作品を作るのって結構難しい気がするのですが、こちらはさくっと聴けて満足感もありました。
岸尾さんの美人演技を堪能することができますよ!大人の美人です!^^本当にジャケットイラストの通りの長く細い錦糸のような髪が風に流されている美人を声と演技から感じることができます。
頭も良いですし、神のような立場にある人ですが庶民にも親しみやすく声をかけるキャラクターです。声かけられてしまったー!とっても美人だったー((o(б_б;)o))ドキドキと、人に自慢したくなるような高貴な人柄と心の優しさ両方を併せ持ったお芝居をご堪能いただけることでしょう。





華は貴族に手折られる/インターコミュニケーションズ

¥2,778

Amazon.co.jp


貴族シリーズ 3 華は貴族に手折られる
原作:遠野春日 イラスト:門地かおり
発売元:インターコミュニケーションズ
遊佐浩二×岸尾大輔


私にとっての岸尾さんのBL作品の原点かな~。それなりに作品を聴いてきたのでこちらよりもっと好きな演技というのはたくさんあるのですが、やっぱり初期に聴いたものは忘れられません。
この記事は掲載の1年以上前に書いているのですが、その時点で約1年くらい前に久々に聴いてみたら、非常に懐かしい気持ちになりました。
父親の借金のカタに華族嫌いの速水@遊佐さんへ売り飛ばされた伯爵家の御曹司葵@岸尾さん。気高い葵を辱め続ける速水。というテンプレ作品です。
自分が伯爵家の御曹司だというプライドと気品をもったキャラクターを演じていらっしゃいます。演技の系統としては可愛いです。序盤は愛もないのに無理矢理されて可哀想という風に聞こえるかもしれません。同情してしまい心が痛くなりました。どうすることもできない現実と諦めず強く生きていく姿に心を打たれます。速水の本心を汲み取りながら聴きたいですね。
最後はハッピーエンドなので安心して障壁を乗り越えていく姿をお聴きいただきたいです。
「プライド」(遊佐×岸尾)もストーリーとしては類似したものをお聴きいただけるかと思います。
可哀想と言えば「レシピ」の市原@岸尾さんも結構・・・。本人は全く気付いていませんが、彼にいつでも優しくて甘くて面倒見てくれるカイヤ@坪井さんがむっちゃ変 態で病んでて逃げてー!と(笑)。





遊覧船/fluorite.

¥3,240

Amazon.co.jp


遊覧船
原作:藤たまき
発売元:fluorite
子安武人×岸尾だいすけ


遊覧船乗り場の売店でバイトする日和@岸尾さんと世間感覚のずれている物書き間宮@子安さんのほんわかのんびりとしたラブストーリーです。
日和に恋した間宮はお金や物を渡すことで喜ばれ好かれると思い込んでいて愛してもらおうとします。
それで喜んでしまうようではただの金づるというか、ATMお兄さんになっちゃうわけですよねぇ。
日和はお金持ちではありませんが、そういう行為をきっぱり拒否して恋人同士になっていこうとするしっかり者でふんわりした青年です。岸尾さんが好演していらっしゃいます。演技は可愛い感じですが、遊覧船のような大きく深く美しい心模様を表現してくださっています。
年下が年上の可愛い人に振り回されつつも最後は手綱を握っているのがいいなと^w^





ルボーサウンドコレクション 少年四景~小野塚カホリ作品集~/マリン・エンタテインメント

¥4,104

Amazon.co.jp


少年四景
原作:小野塚カホリ
発売元:マリン・エンタテインメント
三木眞一郎×緑川光(リバあり)
森川智之×櫻井孝宏
成田剣×岸尾大輔
堀内賢雄×神谷浩史


岸尾さんが主演なさっている「LOGOS」だけご紹介しますね。
こちらの作品は高校生で友人の2人が、夏休みを利用して柏崎に向けて旅をするお話・・・と書くと楽しい作品に読めそうですが、実際は何かを捨て何かを得るために旅をせねばならなくなるんです。
橘@成田さんが親をころしてしまったから
逃避行と書くと正しいようなちょっと違うような・・・。一口にこう!と言えないんですよねぇ。
岸尾さんのお芝居がこちらも輝いています。死体を前にした時の縹@岸尾さんの絶句する様子、旅をしながらも戸惑いやら何やらを抱えている様子、真実を知る過程での縹の成長の様子。ラストのモノローグの読み、すべてが繊細ですし思春期の心を抉る衝撃を表現していらっしゃると感じます。安っぽい評論みたいになってしまい残念です・・・。
まとめ記事を書き始めてからますます文章の稚拙さに嫌気が差してきました。勉強不足や人生経験不足に対しての、いわゆる自分との闘いです(苦笑)。




いかがでしたでしょうか。

お楽しみいただけましたら幸いです^^