旧正月明けの2月15日、会社の入っているオフィスビルで獅子舞の披露がありました。
英語ではライオンダンスっていうらしい。
日本の獅子舞とはちょっと違って、もっとアクロバティックなことをします。
こんな高いところを上ったり、
紙ふぶきが舞う中、口から垂れ幕が出てきたり、
一人ひとりに近づいて、お年玉もらったりしてました。
シンバルでリズムを取りながらダンスを披露するので、かなり大音量です。
この後、各オフィスへライオン君が訪れて、今年の幸運を祈りながら舞ってくれました。
このライオンダンスが披露される数週間前に、オフィスの管理事務所からメールが来て、
「ライオンダンスのライオンにレタスをあげてもいいですよ。」
って書いてあったんです。
私の読み間違いかな?って思ってたのですが、昨日、モンコックにある女人街という屋外マーケットへ行ったら、あたりがレタスだらけで、香港人の友人が
「ライオンにあげたレタスだよ。」
って言っていたので、ほんとにエサをあげるらしいです。
草食系のライオン君。
食い散らかしたレタスが道端に散乱してました。
ところで、私の会社は日本人ばかりで、みんなローカル料理があまり好きじゃないようなので、ローカルフードを食べることはあまりないのですが、私は大好き。
だから、一人でご飯を食べるときは、適当にその辺の店に入ってみます。
この前食べたのは、四川酸辛麺
これ、見てわかるとおり、相当辛いです。
辛さが7段階から選べたので、真ん中の中辛を選んだのですが、もう美味しい辛さじゃなかった。
私、結構辛いの食べれるほうなんですが、これは無理。
途中から、熱いのか辛くて痛いのかよくわかんなくなってきました。
根性で全部食べましたが、食べた後、胃が痛い気がしました。
でも、味はすごく好みだったので(すっぱ辛くて、パクチがたくさん入ってる)、今度は小辛にして再挑戦します。
横の飲み物は、お湯にレモンを入れただけのものです。
香港の人は、レモン好きみたいで、レモンティーでもお湯のレモン入りでも、相当レモン入ってます。
相当すっぱいです。
広東語の先生に
「香港のレモンティーはレモンすごいたくさん入ってるよね。」
って言ったら、
「日本が少なすぎるんだよ。」
って言われました。
中国人は、体を冷やしたくないという観念から、飲み物は温かいものが好まれます。
なので、冷たい水より、温かい水が出てくるのが普通です。
お水、お湯でも有料のレストランもあります。
このレモン入ったお湯も6ドル(60円くらい)です。
メニューの写真とぜんぜん違うものが出てくるときもあります。
この前、行った日本食料理屋さんでデザートを頼みました。
メニューの写真はこれ
大福とアイスのコラボレーション。
実際出てきたのが、これ
大福は、中に入ってました。
生クリームに埋もれる大福。
チョコレートソースとか、写真にないし、上のピコラみたいなのはどこいったんだよ!
もうちょっと写真に似せようとしてよーー!!