2008年02月07日07:38

写真 見送りに来てくれた友達
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やっとインターネットできるようになったよ。
学生証ができるまでは登録ができなくて、TVもないし、ネットもなければなんの情報も得られないまま到着してから4日経ちました。今、日本や世界で何かすごいことが起こってても私は気づいていません。

さて、2月2日に成田を出国したわけですが、まず、名古屋ー成田便出発に間に合わないかも・・・というぎりぎりな時間に家を出てしまいました。荷物が重すぎて不必要なものを出したりしてたのね。

送ってくれた人が車を飛ばしてくれているにも関わらず、私は徹夜だったので、
「ちょっと寝ていい?」
と一言いって、3秒後には落ちてたらしい。

そして、別れを惜しむ間もなく出発、記憶のないまま離陸して、成田に無事到着しました。

成田で、見送りに来てくれた同期に会って、ランチをして、出国。しようとしたら、飛行機に乗る直前にダウンコートを着ていないのに気づく。

トイレに忘れてきたんだと、一旦ゲートから出させてもらってトイレまで行ってもない・・・極寒のイギリスへ行くのにコートがないって!?
そして、私はラストの客に。グランドスタッフが
「ありましたか?」と心配そう。
「いや、なかったです。どこに置いてきたのかなあ、
あーーー!!セキュリティーで脱いだまま置いてきた!!」
「どこのセキュリティーかわかりますか?」
「えーーと、あ、ゲート前で写真撮りました。」
同期と撮った写真を見せて、なんとかゲートがわかり、(写真撮っといてよかったよー)無線で確認してもらうと・・・見つかりました。

そして、グランドスタッフの人がダッシュで取りに行ってくれて、それを「ほんとにすみません・・・。」と小さくなりながら待ってました。

やっと乗り込んだ機内はほぼ満席で、私の荷物を入れるスペースは残ってない。隣の席の外人がなんとか押し込んでくれました。さすがジェントルマンの国。

イギリス人男性に挟まれた真ん中の席で、13時間過ごし(ほとんど寝てたけど)、なんとかヒースローに到着しました。窓側のイギリス人は酔っ払ってて一人でしゃべってて怖かったです。通路側のイギリス人は荷物を上げてくれたり、寝てる私にペットボトルの水をシートポケットに入れておいてくれたりと、優しかった、でも無愛想。

ヒースローから地下鉄でリバプールストリート駅まで行かなきゃいけないんだけど、その途中の駅での乗り換えが階段しかなくて(なんてバリアフリーじゃないの!?)、私の荷物は私一人では持てない重さで、一段ずつ引きずってると誰かが必ず助けてくれました。ほんと知らない人の優しさに感謝。

途中、鍵をしてるにも関わらずスーツケースが開いたりして、キレそうになった。

リバプールストリート駅からまた電車で1時間40分くらい移動し、やっとNorwichの駅へ。そこからはタクシーで10分。部屋に着いたのは、名古屋の家を出てから25時間後の事でした。ほんとに疲れて、その日はあっという間に眠りにつき、まったく時差ぼけなしで次の日から行動できました。



二日目、部屋に足りないものを買出しに行こうと思ったのはいいが、どこに行けばいいのかさっぱりわからない。

寮からちょっと歩いたらバス停があって、そこに座ってる女の子にどこにいけばいいか聞いてみた。彼女は親切にいろいろ教えてくれて、一緒のバスに乗って、降りるときも教えてくれた。

そのバスの中で、一人日本人の女の子を見つけて、その子をバスを降りたところで捕まえて
「すみません、昨日来たばかりで何もわからないので、どこで買い物したらいいのか教えてください!!」
と言ったら、その子もほんとに親切にいろいろ教えてくれて(友達との約束あったのに)名刺までくれました。

Norwichの中で一番栄えているであろうcity centreでいろいろ購入し、持つのも必死なほどの荷物を抱えて、またバスに乗ろうとすると、朝、親切にいろいろ教えてくれた日本人の女の子に偶然会って、一緒にバスに乗って帰りました。その中で彼女は奨学金をゲットして大学院で勉強していると知りました。ほんとに賢くて、勉強熱心なんだろうなと思いました。

そんなこんなで2日が終わり、疲れて寮に帰ってきて、何か作ろうと台所に行ってみるとめっちゃ汚い。なんじゃこりゃ、って言うくらい汚い。

そして、寮の学生はみんな中国人ということを知りました。

この続きは明日書きます。
写真もそのうちアップします。

毎日することもなくて暇だったので、すっごく早く寝てたの。こんなに遅くまで起きてたのは久しぶりだよ。


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