奥さん、書こうか書くまいか・・・とても悩みました。
これはガブリエルさんが、コメントに書いては消し、書いては消し・・・。やはり、今被災して苦しんでいる方の事を思ったら、どうしても書けない・・・ということで、メールで送ってくださったものです。
ガブリエルさんには申し訳ないのですが、読んだ限りでは、とても重要なことなので、一人でも多くの日本の方にお伝えしなくては・・・と、勇気を持って、書かせていただきます。
http://plaza.rakuten.co.jp/kagoshimalife/diary/20110411/震災が起こってから、ずっと考えていました。
今まで日本全国で伝えてきた中で、意識レベルがどこよりも高いと思われる大好きな人たちが住んでいる福島で、何故こんな事が起こっているのか・・・。
そして宮城で一番被害の大きかった地域に住んでいた方たちは、私にとって、とても大切な、心に深く残るような思い出を沢山くださった、本当に意識レベルのとても高い方たちであり、何故そんなに意識レベルの高い方たちの住んでいる場所で、津波が起こったのか・・・。奇跡的に助かったかたもいらっしゃいますが、一部の方は、まだ行方がわかっていません。
どんなところに居ようが何をしていようが、守られるはずではなかったのかと・・・。
毎日毎日悩み、考え、最後に会った時の事を思い出しては、どうしようもなく涙が溢れてきて・・・の繰り返しでした。
でも、気付きました。
意識レベルが高い方達だったからこそ、日本の意識を変える雛型としての重要な役割があるのだと。
いつ死ぬのかは、その人が生まれる前から自分自身で決めて来ていることです。
その人には その人の使命があり、その存在が大きければ大きい程、残された者の意識を上げていけるという、大きな役割を持っているのではないかと。
最近ずっと頭にある言葉です。
『散る桜・・・。残る桜も 散る桜・・・。』(良寛)
桜は毎年美しく咲き誇り、その瞬間に感動を与えて潔く散っていきます。
そして、残った桜も、いずれは散る運命なのです。でもまた次の年には美しく咲き誇り感動を与えてくれる。
私達人間も一緒。
早いか遅いかで、いずれはどんな人でも散るのだけれど、魂は決して消えてなくならない。そう思っています。
福島に何度も行かせていただき、日本は世界の雛型、日本の中にも日本の この場所の雛型だよ・・・という場所があり、互いに相似の関係にあるという話をさせていただいていた時に、福島の方が、『福島の形って、四国に似ているんですよ。福島は四国の雛型ですかねぇ・・・?』と仰ったのです。
福島、四国、オーストラリア・・・。
福島が四国の雛型なら、四国はオーストラリアの雛型です。きっと互いに相似関係にあるのでしょう。
最近の地震や水害などが起こる場所を見ると、逆雛型的な現象も起こっています。
オーストラリアで今年の2月に大洪水が起こった場所は、北東部のクイーンズランド州。福島で津波被害にあった場所・・・福島第一原発のある場所と一致しています。
昨年10月、日本の雛型である奄美大島でも同じように水害が起こったように、起こる事は偶然ではなく、全ては神のプログラムなのだということがわかります。
http://plaza.rakuten.co.jp/kagoshimalife/diary/20110411/
リンク先を よく読んでおいてください。本当に重要な事だと思います。
ガブリエルさん、ごめんなさい。そして、ありがとうございます
追記:そういえば先日仕事で岐阜に行ったのですが、呼んでくださったのは、宮城に住んでいて被災して、奥さんの実家のある岐阜に避難している、やすくん一家でした。で、やすくんが、こんなことを言っていました。
『日本の国を龍神に例えて見ると、宮城と福島の位置って、ちょうどハートの部分なんですよね。』って。
本当に重要な位置なんだなって思います。