凄く伝えたいことがあります。
もう何度も何度も、飽きるほど書いているので、このブログを読んでくださっている奥さんにはつまらない話かもしれませんが、これは本当に重要な事なのです。
『悪抱きまいらせよ』
この言葉は、もう何年も前から何度も何度も降りてくる言葉なのです。
数霊で色々なものを視るようになって、気付いたことといえば、どんな人でも善の部分と悪の部分を持っているということ。
どんなに素晴らしい人でも裏側の見えないところに悪の部分も持っており、それは現世ではなく、過去世での悪だったこともある。
何度も何度も輪廻転生を繰り返しながら、過去世に自分がしてしまった事を、今世で逆にやられて相手の傷ついた心に気付かされる。
そして一段一段、魂のレベルアップをしながら私たちは、毎日起こる事を偶然というかたちに見せかけた必然で体験させられています。
もう随分前のブログに書いたのですが、最近頭に浮かんでくるのが、『GATE』という映画です。
この映画との出会いも不思議な出会いでした。
GATE予告篇
60年前に広島に落ちた原爆の火を、60年間燃やし続けていた僧侶が、負の連鎖を断ち切るため、全てが始まった原点の場所までその火を持っていき消すというドキュメンタリー映画です。
戦争で辛い思いを体験して、アメリカを嫌いだと言った僧侶。
師匠は彼に、悟りを開いて欲しいため、あえて過酷な状況での辛い行脚を命じました。
原爆を落とされ何十年も燃やし続けた火を、一番最初に原爆が作られた場所、トリニティーサイトに帰して消すこと。老体の上、癌に侵された身体に鞭を打ちながら、気の遠くなる距離を、火を消さないように気遣いながら歩いていくというものでした。
行脚の事がニュースで流れると、沢山のアメリカの人々が、宗教を超えて応援に駆け付け、サポートし、人々の心に触れた時、アメリカが嫌いな僧侶の心は、徐々に変化をしていきます。
毎年毎年、長崎広島に原爆が落とされた時期になると、沢山の平和活動家がトリニティサイトを訪れ抗議していき逮捕されているそう。
監督は6度に渡りGATEの中に入れて欲しい旨の交渉をしたけれど、6度とも断られ、最後までGATEは開かれる事はないはずだったそう…。
しかしその事を僧侶達には伝えることが出来なかったとか…。
何故奇跡が起こったのかを後で監督から聴いた時、もう涙が溢れてきて止まりませんでした。
監督は、これは抗議ではなく、目的は、原爆が生まれた元のトリニティに火を戻して消すこと。と伝え続けたそう。
普通ならその時に交渉した担当者のサインひとつでダメなはずが、担当した6人とも、最後までサインが出来ず、結局一番上のホワイトハウスまで話が行ってしまったそう。
その時の大統領はブッシュです。
ブッシュは言ったそう。
GATEを開くということは、国家として非を認めるということになるので、GATEを開く事は出来ないというサインをするべき。
ただ、私は人間として、どうしてもサインをする事が出来ない。
なので、私の権限を、その時の門番に与えると言ったそう。
その時の門番が誰かを聞いたら、誰もが決してGATEは開かれることはないと思ったそう。何故なら彼の家族は、日本兵によって死に至らしめられるような辛い思いをした人だったから。
それが･･･僧侶たちが近付いて行った時、手錠を持ち、待ち構えていた彼の手から手錠はおろされ、握手の手がのばされ、GATEは開き、導かれたのです。
何故奇跡は起こったのか…。
毎年毎年その場所に訪れる人々は、腕を振り上げ憎しみに溢れた形相で、抗議をしながら近付いてきた。
それが彼ら僧侶達は、腕をおろし、広げ、物凄い笑顔で、幸せに満ち溢れた顔でやってきた。
その腕と顔を見た瞬間、日本人に対する憎しみが消えたのだそう。
笑顔でやってきたのはもちろん、アメリカを憎み、恨んでいたはずの僧侶です。
憎しみや恨みからは憎しみや恨み、悲しみしか生まれない。
全てを許し、善や悪を越えた中心中庸で繋がることで、全てが結ばれていく…。
とても大切な事を教わった映画でした。
GATE予告篇
本当の岩戸（GATE）開きとは、このことをいうのではないかと思うわけです。
日月神示にも、『悪抱きまいらせよ』というメッセージが何度も何度も出てきます。
『悪抱きまいらせよ』で検索をかけたら、色々降りてくる言葉を検索する度に出てくるサイトが、今日も出てきて、そこに凄く沢山、日月神示の言葉が書いてありました。
http://www31.tok2.com/home2/slicer21/0-ij-space-8116.html
最後に、
マハトマ・ガンジーの言葉です。
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。
「目には目を」では世界が盲目になるだけだ。
もしみんなが自分よりも相手の立場になって考えたら、世の中の悲劇や誤解の4分の3は消えるだろう。
もう何度も何度も、飽きるほど書いているので、このブログを読んでくださっている奥さんにはつまらない話かもしれませんが、これは本当に重要な事なのです。
『悪抱きまいらせよ』
この言葉は、もう何年も前から何度も何度も降りてくる言葉なのです。
数霊で色々なものを視るようになって、気付いたことといえば、どんな人でも善の部分と悪の部分を持っているということ。
どんなに素晴らしい人でも裏側の見えないところに悪の部分も持っており、それは現世ではなく、過去世での悪だったこともある。
何度も何度も輪廻転生を繰り返しながら、過去世に自分がしてしまった事を、今世で逆にやられて相手の傷ついた心に気付かされる。
そして一段一段、魂のレベルアップをしながら私たちは、毎日起こる事を偶然というかたちに見せかけた必然で体験させられています。
もう随分前のブログに書いたのですが、最近頭に浮かんでくるのが、『GATE』という映画です。
この映画との出会いも不思議な出会いでした。
GATE予告篇
60年前に広島に落ちた原爆の火を、60年間燃やし続けていた僧侶が、負の連鎖を断ち切るため、全てが始まった原点の場所までその火を持っていき消すというドキュメンタリー映画です。
戦争で辛い思いを体験して、アメリカを嫌いだと言った僧侶。
師匠は彼に、悟りを開いて欲しいため、あえて過酷な状況での辛い行脚を命じました。
原爆を落とされ何十年も燃やし続けた火を、一番最初に原爆が作られた場所、トリニティーサイトに帰して消すこと。老体の上、癌に侵された身体に鞭を打ちながら、気の遠くなる距離を、火を消さないように気遣いながら歩いていくというものでした。
行脚の事がニュースで流れると、沢山のアメリカの人々が、宗教を超えて応援に駆け付け、サポートし、人々の心に触れた時、アメリカが嫌いな僧侶の心は、徐々に変化をしていきます。
毎年毎年、長崎広島に原爆が落とされた時期になると、沢山の平和活動家がトリニティサイトを訪れ抗議していき逮捕されているそう。
監督は6度に渡りGATEの中に入れて欲しい旨の交渉をしたけれど、6度とも断られ、最後までGATEは開かれる事はないはずだったそう…。
しかしその事を僧侶達には伝えることが出来なかったとか…。
何故奇跡が起こったのかを後で監督から聴いた時、もう涙が溢れてきて止まりませんでした。
監督は、これは抗議ではなく、目的は、原爆が生まれた元のトリニティに火を戻して消すこと。と伝え続けたそう。
普通ならその時に交渉した担当者のサインひとつでダメなはずが、担当した6人とも、最後までサインが出来ず、結局一番上のホワイトハウスまで話が行ってしまったそう。
その時の大統領はブッシュです。
ブッシュは言ったそう。
GATEを開くということは、国家として非を認めるということになるので、GATEを開く事は出来ないというサインをするべき。
ただ、私は人間として、どうしてもサインをする事が出来ない。
なので、私の権限を、その時の門番に与えると言ったそう。
その時の門番が誰かを聞いたら、誰もが決してGATEは開かれることはないと思ったそう。何故なら彼の家族は、日本兵によって死に至らしめられるような辛い思いをした人だったから。
それが･･･僧侶たちが近付いて行った時、手錠を持ち、待ち構えていた彼の手から手錠はおろされ、握手の手がのばされ、GATEは開き、導かれたのです。
何故奇跡は起こったのか…。
毎年毎年その場所に訪れる人々は、腕を振り上げ憎しみに溢れた形相で、抗議をしながら近付いてきた。
それが彼ら僧侶達は、腕をおろし、広げ、物凄い笑顔で、幸せに満ち溢れた顔でやってきた。
その腕と顔を見た瞬間、日本人に対する憎しみが消えたのだそう。
笑顔でやってきたのはもちろん、アメリカを憎み、恨んでいたはずの僧侶です。
憎しみや恨みからは憎しみや恨み、悲しみしか生まれない。
全てを許し、善や悪を越えた中心中庸で繋がることで、全てが結ばれていく…。
とても大切な事を教わった映画でした。
GATE予告篇
本当の岩戸（GATE）開きとは、このことをいうのではないかと思うわけです。
日月神示にも、『悪抱きまいらせよ』というメッセージが何度も何度も出てきます。
『悪抱きまいらせよ』で検索をかけたら、色々降りてくる言葉を検索する度に出てくるサイトが、今日も出てきて、そこに凄く沢山、日月神示の言葉が書いてありました。
http://www31.tok2.com/home2/slicer21/0-ij-space-8116.html
最後に、
マハトマ・ガンジーの言葉です。
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。
「目には目を」では世界が盲目になるだけだ。
もしみんなが自分よりも相手の立場になって考えたら、世の中の悲劇や誤解の4分の3は消えるだろう。
