奥さん、聞いてください！今日、凄い事が起こってしまいました！
今朝、前回と前々回のブログに登場した魔法使い麻琴さんから連絡が。
『望ちゃんのブログの読者さん、緊急セッション決定 なんと石巻から！』
石巻という文字を見たとたん、ある女性のお顔が頭に浮かんで、震えがきました。
（私）『何ていう人？石巻に、いつもエステ会に家族で来てくれていた大好きな女性が住んでいて、生きてるかわからなくて、毎日思い出しては泣いてたの。』
（麻琴さん）『〇〇仁美さん』
（私）『わーー！！！その人だー！！！生きてたんだぁ！！！ずっとずっと捜してた人だーーー！よかったー！ありがとう！！！』
その女性は、仁美さんといって、津波が直撃した石巻に住んでいます。
仙台のエステ会の時に、仁美さんとご家族と出会って、その後何度か仙台のエステ会でお会いして、福島でエステ会をした時にも、ご家族やお友達を連れて、大勢で遠くから会いに来てくれたのでした。
仙台でエステ会があった時に、私の大好きなラミーチョコをくれて、その事が印象的で頭に残っていました。
２年程前だと思いますが、福島と仙台に行った時に、ヒーラーの大田篤先生から教えていただいた重要な事を思い出し、エステ会が終わってから、こんな話をしました。福島に重要な神社があり、その神社の建て替え建て直しが、この世の立て替え立て直しに繋がっているので、そんな凄い事に関われる機会はそうないから、もし行ける方がいたら協力お願いします。
そしたら、次に福島に行った時に、石巻から大勢で来てくださった仁美さん達が、『先生！神社に行ってきました～☆』と教えてくださいました。ご家族とお友達とで行ってくださったそうです。
その後、神社の宮司さんから、お礼のお手紙をいただいたのです。そのお手紙には、来てくださった方のお名前と住所が書いてあり、仁美さんのお名前がありました。
その時には、あまり住所などは気にしていなかったのですが、震災の次の日、テレビで石巻の映像を見て、あれ？っと思ったのです。そういえば、仙台よりも、ずーっと遠いところから来てるんですよ・・・って言ってたなぁ・・・と。
で、慌てて宮司さんからのお手紙を引っ張り出してきて、そこに書かれていた住所を全て検索したのです。
そしたら奥さん、ズバリ石巻で、全てのお家が海のすぐ近くで・・・。
もう絶望的な感じだったのです。
それから毎日生存者の情報を検索しまくっていました。
私の頭の中は、震災後から、仁美さんのことばかりで、生きているのかどうなのか・・・そればかり気になっていました。ラミーチョコを見るたびに思い出しては泣き、思い出しては泣き・・・。毎日泣いて暮らしていました。
エステ会の時に、『どこに居ようが何をしていようが、守られるから大丈夫！』と自信を持って伝えていたのが、生きているのかどうなのかわからない状態で、どうしてあの場所に、あんな事が起こってしまったんだろう・・・？あんな素敵な方達の居る場所に・・・。って、考えれば考える程わからなくて、今日の今日まで、悶々として、心の中に、ずっとひっかかっていたのでした。
それがなんと！仁美さんが今日、麻琴さんのところに来るというではないですか！
そして、会ってきました！
話を聴くと、奇跡の連続で、驚くことばかりでした。
なんと仁美さん、震災の日は、旦那さんの出張に付いて行って、青森に居たそうなのです。
出張に付いていくなんてことは今までなくて、たまたまだったとか！
そして仁美さんのお母さんは、かなり海に近いところに住んでいらっしゃったのに、なんと他の家は床上浸水だったのに、お母さんのお家は何故か床下で済んだのだそう。
仁美さんのお家は２階で、１階に住んでいる方は全部浸かってしまったようなのですが、仁美さんのお家は大丈夫だったそう。
そして、一緒にエステ会に来てくれていたお友達は、職場にいて、屋上で流されそうになったのを持ちこたえて、周りで沢山の方が亡くなっていきながらも、絶対旦那さんに会いたい一心で何日も屋上で耐え生き延びたのだそう。そして一緒に神社に行ってくれたご主人も助かって、海や川に近かったお家も、なんと無事だったそう。
私に会った事のあるお友達と家族、なぜか奇跡的に守られて、全員無事だったんですと教えていただき、本当に守ってくださったんだ！！！と、もう感謝せずにはいられなくて・・・興奮状態で書いておりますです。
不思議なんですが、仁美さんは、お顔は知っていて いつも色々なことを喋ってはいたけれど、お名前は知らなかったのです。
仁美さんが神社に行っても、神社の宮司さんが仁美さん達の住所入りのお手紙を私に送ってくださらなかったら気付かなかったし、宮司さんからお手紙をいただいたとしても、仁美さんが福島のエステ会に来てくれて神社に行ったことを教えてくれなかったら、仁美さんだって気付かなかった。
しかも仁美さん、宮司さんに小田木 望さんから聞いて・・・って言ったら、わからなかったらしいのです。小田木 望って芸名ですから・・・。そしたら偶然、幸運のお茶を仁美さんにご紹介した時に、仁美さんに本名を伝えていたのを覚えていてくださって、宮司さんに言ったら わかったそうなのです。仁美さんが私の芸名しか知らなかったら、宮司さんは私だって気付かなかったから、手紙も来てなかったはずなのです。
全ては偶然じゃなくて、必然なんだなぁ・・・って。
今日は、この１０か月間の胸のつかえがスーーーっと楽になって、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
嬉しい再会のご縁を繋いでくれた麻琴さんに大感謝です☆
あ～～～！２度と会えないかも・・・と思っていた、一番会いたかった人に会えてしまったーーー！！！
本当に本当に、神様、ご先祖様、そして、いつも奇跡的な幸運を引き寄せてくれるジェイソンさん（笑）ありがとう～～☆
