以前、ちょっと紹介した
ハドソン「Rooms(ルームズ) 不思議な動く部屋」の製品版を実際に入手しましたので感想を書きたいと思います。
(→前回の記事はこちら)
まずはセーブデータを作成(セーブは2つ作れます)
主人公の名前を決めます。
こちらがメニュー画面(ストリーモードの他に自分でステージをエディットできるモードもあるのがうれしい!)
とりあえずストーリーモードをやってみました。(チャレンジモードというのは最初は選べません詰め将棋みたいな感じで手数などが限定された高難易度モードだそうです。)
ステージは選択式になっています。(進むにつれて分岐が出てくるのですべてを順番通りに解く必要はありません。)
上画面にはそのステージを解く際のコツと難易度が表示されます。(星が多いほど難しい)
説明書も一応ありますが、チュートリアルがかなりしっかりしていたのであんまり読まなくともプレイできますw
普通のスライドパズルというのは
絵が完成しないとダメですけど
このルームズの場合主人公がゴール地点までたどり着ければクリアできるので
スライドパズルが大の苦手(私も実は苦手)という人でも大丈夫。
ただ一応スライドパズル的要素もあるんですよね。
ゲーム画面で左端にある背景を表示させるボタンを押すと障害物が消えてステージの背景が見やすくなります。
背景がきちんと完成した状態でクリアすると
色のついたクリア証明がつくのに対し、
背景がずれた状態のままクリアしてしまうと
色がついていないクリア証明がついてしまいます。
(きっと後半の方で何か差が出てくるんじゃないかなと思いました。)
クリアだけなら簡単なステージも背景をそろえた上でクリアとなるとかなり難しくなるところのもありました。
さて、この間ダイエットもパズルもコツはゴールから逆算することだと言いましたよね。
実際にやってみるとこんな感じです。
まずはゴール(この扉がある場所がゴール地点です。)ここを確認!
どうやらゴールの部屋は下方向以外が壁で塞がれていて出入りできないみたい。
となると上に行くためにはしごが必要だと解ります。
で、はしごは当然ゴールの部屋の真下に持ってくる必要があります。
となるといまゴール地点の真下にある部屋をどかす必要が出てきますよね。
こんな感じで逆から考えるのがポイント。
適当に行き当たりばったりでやって行こうと思ってしまうと予想以上に手数がかかってしまったり、
無駄な行動が増えます。
これを実現させるためには事前にこれをやる必要がある!
という考え方を身につける上でこの手のパズルゲームはホントに良い訓練になると思います。
ちなみにこのゲームハンパなく面白いです!
↓やってるときはマジでこんな感じw(パックンって実はハーバード大卒の超エリート!パズルゲームが大好きだそうです。)
逆算の癖は鍛えられるんですけど、
ハマりすぎて運動時間が減りそうな予感w
ただ、GW中は車や電車などに長時間乗る機会も増えると思います。
そういうときにやる内容としてはすごく良いかと!
(例年GWのときって携帯ゲームが爆発的に売れるんですよね)
運動不足は便秘の原因になります!
→くわしくはこちら!
Rooms(ルームズ) 不思議な動く部屋
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