わんずまざー保育園問題 原因をつくったのは安倍政権 | ふるさとを守りたい、子供達の未来を守りたい

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日々頭に浮かんだことを語りたいと思います。

兵庫県姫路市の認定こども園で定員を大幅に上回る乳幼児を受け入れ、十分な食事を与えていなかったことや、保育士に対して労働基準法に違反する不当なあつかいをするなどの不正が発覚し、園長や市に対する批判が高まっています。


今後、行政の対応を検証し改善する必要があることや、園長の刑事・民事両面の責任を問うべきなのは言うまでもありません。ただ、それだけでは問題の根本的解決はできないと思います。園長や姫路市以上に、数々の失政により今回のような問題を引き起こす構造的原因をつくった政治の責任こそもっと問われるべきでしょう。


橋本龍太郎政権が消費税増税と歳出削減により日本経済をデフレ不況に突入させて以降、歴代政権は適切な対策を打たず放置し、さらには非正規雇用の拡大などの規制緩和や構造改革、自由貿易の推進、労働者を軽視して株主や経営陣に過剰な利益分配をする企業経営の容認などの新自由主義・グローバリズム的政策を進め国民を貧困化させ、その結果、共働きしないと家族を養えない世帯が増えて保育の需要が増えたにもかかわらず、保育の受け皿を増やす予算を十分に増やさず待機児童問題を引き起こしたことが「わんずまざー保育園問題」の原因なのです。


にもかかわらず、プライマリーバランス黒字化という無意味で有害な目標に固執して、消費税の8%増税を強行したり必要な政府支出拡大を怠るのみならず、労働規制緩和、移民(外国人労働者)受け入れ、国家戦略特区、日米FTAや日欧EPA推進など新自由主義・グローバリズム的政策をさらに推し進めて、国民の貧困化に拍車をかけようとしている安倍政権に対して私たち国民一人一人が怒りの声をあげ、消費税減税・廃止、大規模かつ長期的な財政出動の実施、行き過ぎた新自由主義・グローバリズムの是正への政策転換または、安倍総理の退陣を迫ることが再発防止には必要不可欠です。


「日本死ね」ではなく、「安倍政権死ね」」http://ameblo.jp/nyako-0924/entry-12247972307.html


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