行ってきます!!ということで、彼氏さまが有休をとって 猫の実家まで迎えにきてくれました。
荷物が もはや猫一人匹では持ち上げられず、はなから諦めて、
パパさんと彼氏さんに 車まで運んでもらいました ・・何か?
両親に笑顔で送り出してもらってから、数時間後。。
成田到着です
チェックインカウンターでドキドキ・・・
荷物はやっぱりオーバーしてたけど、そこまで細かいチェックはなし。
・・ふぅ
予約センターのお姉さん、
「1Kgでもオーバーしていたら、超過料金をいただきます」
なんて大げさなこと言ってくれるじゃぁん。
だがしかぁし。
「○○様、ご旅行の目的と、期間を教えていただけますか?」
・・・えっ?
・・・今までそんなこと聞かれたことないんですけど
私の持っていたチケットは1週間の往復FIX。
つまり、2月28日の特定の便で バンクーバーから帰国しなくてはいけません。
明らかに 私の荷物と滞在期間の差に おかしいと思ったのか
チェックインカウンターで されたことのないような質問を 容赦なくしてきました。
「・・えっと、観光・・で、期間は(確か)一週間くらい・・・」
普通の観光客はこんな答え方はしません。
帰る日決まってるんだし、どもる必要もありません。
まぁ、帰りのチケットは放棄されてしまうんだろうと、感づいたかも知れませんが、
なんとか深く追求もされず、乗せてくれました。
女の子の一人旅が そんなに怪しいのか、
登場口でも私だけ
「パスポート拝見させてください」
「帽子を取っていただけますか」
なんて言われちゃったし。。
ばたばたしながら乗り込んだ機内。
チェックインの際に
「空いている座席があれば・・」と申し出たので、
真ん中の4人掛けの通路にアサインされてました。
「あ~横になれるかな」
なんて思っていると 同じ列の反対側の通路に外国人の男性が。
一応 「一人ですか?」って確認してから、荷物を私の隣の席に置いたりしてると
「How are you?」って話し掛けてきた。
日本人ってお互いに あまり話したりしないと思うけど、
外国人ってほとんどの人が 気さくに話し掛けてくるのよね。
ドキドキしながらも話してみたら、なんと彼はvancouver の downtownに住んでいるらしく、
親身になっていろいろ話を聞いてくれました。
仕事の話とか私のこととか、話している間に飛行機は離陸して、高度を上げて食事の時間になって。
そのうち寝るために照明が暗くなり、彼の顔が見えなくなってしまったので、
寝ることにしました。
飛行機に乗るまでは 若干なりともナーバスになっていたのに、
色々とお話しているうちに、どんどん楽しくなってきて。
こんなに外国人との時間がもったってことにビックリ。
幸先のいいスタートになりました♪
飛行機を降りてから、入国管理のところでお別れをするとき、
彼の名刺をもらってびっくり。
名前の後ろに President
の 文字がありました。
いやぁね、ビジネスの話をしている時からなんか そんな感じはしていたんだけど。
こっちには 色々とコネも必要らしいので、大切にしたいと思います。
でも もちろん、
数時間 お話しただけでは人間性はわからないので、
自分の行動には 責任を持って行動したいと思います。
皆さま、ご心配なされぬよう。。