夏、夢のような日本滞在が終わり、カナダの日常に戻ると
これはこれで、まぁ悪くないなと思うのですが
やはり頭のどこかで
「来年はどうするかなぁ」
と常に考えています
コロナ前までは、夏は両親がカナダに来ていたし
夫にもいい加減、休暇を取らせてあげたいし
夏は義母の家にも行かないといけないしで
色々なことが頭の中にあって
航空券も(家族4人で)、50万円〜120万円と
調べる時によって大きな差があって
ついこの前までは50万円だったのに
考えがまとまっていざ買おうと思って調べたら
倍の100万円に値上がりしていた時の絶望感ったら・・
(アメリカ経由便なら安いけど、未接種はアメリカに行けない)
この株安でそれどころではない含み損が出ているので
それに比べたら、たかが50万円と捉えるか
いやいや倍の値段はちょっと出せませんと捉えるか。
でもコロナ禍を経て
やりたいことを後回しにしたり、会いたい人に会わなかったりしていると
そのチャンスが一生巡ってこなくなるかもしれないと
「機会損失」の可能性を頻繁に考えるようになりました
両親だって、いつまで元気で孫達と行動できるかわからないし
家に迎える準備・滞在中なども相当大変だろうし
さらに歳をとったり、病気にでもなってしまったら
こんな無邪気に遊びに行くことが出来なくなるのは確実で
子ども達も、あと何年日本の学校に行ってくれるか
日本のお友達と遊べるか(語学的にも)分からないし。
おじいちゃんと公園で遊ぶことが楽しいと思うのも
あと、ほんの数年のことでしょう
そう考えると、やはりお金というのは
人生において全ての可能性を握っている気がします
・・と同時に、お金が全てではないというのも実感中
夫が復帰した役職は元の役職の2つも3つも下で
その分お給料は下がったのだけど
まぁとにかく夫が幸せそうで、私も幸せです
夫婦して出世街道まっしぐらな考え方だったし
キャリア!昇格昇給!イエーイ
と思っていたけど、いざ降格してみたら
「これでお金もらっていいの?」
というようなストレスレベルでびっくり
もちろん、今も締め切りのある仕事なので
忙しい時はとことん忙しいのだけど
降格前は、何十人という部下の分のプレッシャーもあり
それを顧客側と調整し合うような業務内容だったので
彼の得意分野&楽しいと思うことではなかったのよね
「自分のことだけ考えればいい」
今の立場で、好きな仕事をできるというのが
どれだけ幸せなことか、実感しているようです
もっと早く潰れていなかったのが不思議だと言っています。
ただ会社側は”彼はもっとできる”というのを知っているので
"残業代(基本給の1.5倍)を出すからお願いできない?"
という+αのお仕事を、たまに持ってきてくれます。笑
管理職だった頃は(サービス)残業が当たり前で
毎晩クッタクタ、これ以上頭が回らないという感じだったけど
今は終業後の残業も(選んで)楽しんでやっています。
残業代で、ご褒美何にする?
美味しいものを食べに行こうか、なんて話しています
ということで、話はだいぶ逸れちゃいましたが
来年も、日本に行きま〜す✈️
外国人も、日本に入国できるようになった&
未接種でも飛行機に乗れるようになったので
4年ぶりに、夫も日本へバケーションに
だってさー来年、B'zのPleasureツアーがあるんだよぉ
まだ日程は発表されてないけど、35周年だし絶対行きたい!
30周年の時は行けなくて(当時は春に帰国してたから)
35周年こそは!と思っていたので
あれからもう5年経っちゃったんだな!早っ
そして、日程を調節して義母の家にも行きます
(こちらは子ども達だけ)
義母はまだバリバリ仕事をしているので
休暇の予定とか色々やりとりが大変だったけど
あちらにも一応顔を立てないといけないし
子ども達も行きたがっているし
「なんでパパとママは行かないの〜?」
って文句言われてるけど
絶対誤魔化しきります。笑
子どもって正直だからね
結婚13周年の記念日も日本でお祝いできそうだし
来年は(も?!)忙しい夏になりそうだ〜
これで、みんなハッピー
あとは、お金の問題。笑
航空券を早く買うと
後々出てくるであろうシートセールは逃すけど💸
早いうちに安心できる&計画を立てるのがウキウキする
という利点を買うという意味では良かったかな
ということで、来年の日本行きを夢見て
幸せな感情に浸りながら床につこうと思います
お休みなさい