理想を高く持つことによって

自分を苦しめていたり

子どもを型にはめようとして

お互いに辛い思いをしたりするよね魂

 

赤ちゃんの頃から

なんだかんだでお風呂は毎日入れていたけど

最近、恐らく生まれて初めて

「毎日入らなくていいよ」の習慣になった。

(もちろん夜遅いからスキップとかは普通にあったけど)

 

私は冬は毎日入って体を温めるのが好きだけど

子ども達は面倒臭いのかお風呂が嫌いピリピリ

 

のくせに、一度入ると全然出てこないし

水が冷たくなるまで二人で遊んでるから

(日本のお風呂みたいに追い焚き機能が欲しい!)

風邪を引かないか心配になるし

出てからもすぐには着替えないで

びっちょびちょアセアセの髪の毛のまま

延々とクローゼットで話し込んでいたり。

 

女の子って本当に話し好きよね笑い

 

 

子育て暗黒時代(笑)にお世話になった

マザーズコーチングの受講者カフェに

今もちょくちょく参加させてもらっていて

この前「非効率について」話し合ったんだけど

 

「親にとっては至極非効率ピリピリだと思うことも

子ども達にとっては大切な学びの時間だったり

そこで自主性や探究心が育つこともある」

 

と言われて、ハッとしましたびっくりハッ

 

私が恐る「結果」は100%来るとは限らないし

そこで先手を打って回避したいのが親心だけど

常に親が先回りして問題解決してしまうと

本人が何もできずに学ばなくなってしまう魂

 

だからたまには失敗をさせて

本人に学ばせる事が大切だという事気づき

 

この子育て論は基本のキだけど

怖くて、実践できてなかったなぁ・・ガーン

 

現に、次女は完璧主義で打たれ弱くて

(本人の性格もあるけど)

私が完璧に育てすぎてしまったという

可能性もなきにしもあらず・・アセアセ

 

 

例えばお風呂のことに関しては

もう数年前から髪の毛は本人達に任せていて

最近はお風呂に毎日入らなくなったので

髪の毛も週2~3回しか洗わなくなりました・・

 

そうしたら、次女の髪の毛にフケがハッ

詳しく聞いてみると

リンスを頭皮につけていたらしく

(昔教えたけど、ちゃんと覚えていなかったんだろうね)

濯ぎ残しはしょっちゅうなので

それで頭皮がやられたんだろうなもやもや

 

美容に敏感な次女はショックで

きちんと洗い方を教えたので

これで学んでくれるといいんだけど。

 

こうやって、命に関係がないことであれば

本人に失敗させて解決していって

その繰り返しを体験させないとと思いました。

 

歯磨きに関してはまだ親が支配してるけど歯

歯は削ったら最後、取り返しがつかないし

歯の大切さは、私の数々の失敗談を通して

子ども達も痛いほど分かってくれています魂

 

 

奇しくも、このブログを書いた後に

Netflixの37セカンズを見ました。

 

脳性麻痺の主人公が

過保護な母親に抗いつつ

自分の世界を開拓していく話なんだけど

 

子を守りたい、と大切に想うが故に

ついつい過保護になってしまう

母親の気持ちが痛いほどわかるピリピリ

 

 

うちも、反抗期が来たら

手を離すところは離さないと、拗れそう笑い泣き

そこのところの加減が難しいよね・・

 

この年齢にはこれをさせましょうみたいな

子育て指標みたいなのがあればいいのに。

 

あ、それも型にはめる完璧な育児になるのか

・・ダメじゃん。笑

 

 

子どもには「こうあって欲しい!」

「こうなって欲しいキラキラ

という理想を、親が手放さないと

なかなか、みんながハッピーハートになることは難しそうです・・

 

生まれた時は

「元気でさえ居てくれたらいいおすましペガサス

と思っていたのにね・・

 

人間、欲が出てきてしまうものですねアセアセ

 

 

 

スキーかボード、毎週行ってるぜ〜!雪の結晶