以前書いたお小遣い事情ですが、休日の朝の食洗機からの食器の片付け&ゴミ捨てに加え、平日の朝も食器の片付けをお願いすることにしましたお願い

 

お陰で朝の私の仕事が少し減りましたキラキラ

 

 

洗濯物を畳んで片付けることに関しては、お小遣いをあげずにやらせているので嫌がります(特に次女)もやもや

 

 

お小遣いと手伝いに関しては家庭によりますね気づき

 

同じ世代の子供を持つ同僚の家庭は、家の手伝いは当然のことなのでお小遣いはあげない、でも友達と遊ぶ時などでお金が必要ならその都度あげてるという方針スター

 

ただその方法だと、遊びに行かない方の子供にとってはフェアじゃないんじゃないかと思うのと、仕事の対価としてお金を貰い、なるべくその範囲でやりくりするという経験も悪くないんじゃないかなと思う私もいて。

 

 

ゴミ捨ては一回10〜15円、食器片付けは一回5円でやってもらっているけど、チリも積もれば次女の財布の中はもう$15に(長女は友達と出かける時に使ってる)キラキラ

 

「$15かぁ、貯まったね札束

 

と言ったら、母の日のプレゼントを買うのに使う予定なんですとびっくりハッ

 

長女も次女に「あのお店に色々プレゼントに良さそうなものがあったよ!」と教えてあげていて気づき

 

もうその言葉だけで胸いっぱいですハート

 

「きゃ〜飛び出すハート嬉しいけど、汗水垂らして働いて得たお小遣いをママのために使ってくれなくて良いのよ、自分のために使って。母の日は何か手作りしてくれたら嬉しいかもハート

 

と言ったら

 

「あ、作りたいものがあったんだ!音符

 

と部屋に駆け込んだんだけど、そういえば私も小さい時プレゼントした記憶があったわ、と思い出しました。

 

 

一人で買いに行けるような歳だから12歳くらいだったかな、お小遣いでハンカチを買いに行って母の日に渡したことがあるのだけど、第一声が「ハンカチなんて沢山あるのに・・」だったんだよねガーン

 

多分「ありがとう」も言ってくれたと思うんだけど、ネガティブな反応がショックすぎて(ワンワンアセアセ泣いていて)、それ以外覚えてないガーン

 

私の母親は、とても合理的で損得勘定がしっかりしている人なので「私が必要としていない物に、あなたの大事なお金を使う必要はない」という親心だったのだとは思うけど、12歳の子供にとってはただ悲しいよね泣泣泣

 

 

そういう価値観の元で育ってきた私は、大人になっても人にプレゼントするというのが苦手ですハートブレイク

 

こんなものいらないんじゃないかな、とか、私があげたものに対してお返しを貰ったりすると、そのお返しにお返しをしなきゃいけないんじゃないかな、とか。

 

 

自分が親になってみると、ハンカチいっぱい持っていたとしても、子供から貰ったのってとても特別な一枚だと思うんだけどなぁ・・まじかるクラウン

 

私だったらそればっかりボロボロになるまで使って、事あるごとに「これ母の日に◯◯ちゃんから貰ったものよね、ありがとう」って言い続けると思う笑い

 

 

でも本当に必要のないものだったら、どうしようねアセアセ

 

カナダ人は必要なものでも必要なものじゃなくても、プレゼント(交換)プレゼントが大好きだから、そういう風に育っていくのだろうか?

いやでも夫と私の育て方からして、そうはならないのかな・・?

 

子供って真っ白なキャンバスを持って生まれて来ているので、親の価値観を押し付けないようにしないといけないな、でもそれが子育てっていうことだよなと、身の引き締まる思いです・・

 

子は育てたように育つのですねふんわりウイング