2016Jリーグディビジョン2 第33節VS東京ヴェルディ | にゃんこユナイテッド

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サッカー好き、猫好き。(当然、「犬」も好き)
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いろんなものに手を出したがり屋の日々を綴っていきます。

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 山口戦、川崎戦、東京V戦と、この1週間、すさまじいというか劇的というか、寿命が縮むような試合が続きました。勝ちきれないことを悔やむべきなのか、負けないことに希望を見出すべきなのか、痛いはずなのに麻酔が効いて無感覚なのをいいことに、血を流し続けている、そんな感じです。

 

 今日は、やはり天皇杯の影響があるのかなと思うところはあります。ヴェルディは90分、こちらは120分でしたからね。もちろん、全員ではないけれど、前半がヴェルディペースだったのは、飛ばすと持たないかも?ということを考えてのことだったのでしょうか。天皇杯のよいところしか記憶に残っていないので、「どうして、3日前にできたことができないの!」と思ったりしてました。

 後半は、運動量が落ちたヴェルディに対して、交代枠を効果的に使って、同点に追いつくことが出来ましたが、どうにも精度が悪い。

 

 終了間際に追いついて、さらにイケイケな状態で終わった試合というのは、ほんとうに薬物中毒みたいなもので、興奮から覚めた時に気分の悪さみたいなものを伴うものです。

 なんなのかなぁ、この感情。がんばった試合だったと思うし、でも、勝たなければいけない試合だったと思うし・・・。

 

 ゴール裏の雰囲気はよかったです。最後の10分くらいは、優勝かけて戦ってるかのような応援でしたね。試合終了と同時に、ゴール裏も燃え尽きてました。そうですよね、120分の応援から中2日だもの。

 

 やはり、今日の経験を選手もサポーターも今後に生かして、初めて意味のある結果になるでしょうね。そして、こうして同じ感想をまた言わない(書かない)こと・・・(苦笑)。

 

 次節の群馬戦、これまでの悔しさというか、吐き出せなかったものというか、そういうものを全部ぶつけて、薬物中毒みたいな状態から抜け出したいなと思っています。皆さん、お疲れ様でした。