今日はちょっと前のことですが・・・
初めていったベルギーBelgique旅行について書いてみました・・・
一泊二日のアントワープAnversへの一人旅
30~31 Octobre・・・のできごと
フランスおよび周辺各諸国、11月1日(月曜日)は国民の休日Ferieでした。
(この休日はキリスト教に関連のあるお休みのようで、
名前はToussaint 諸聖人の祝日)・・・内容はよくしらない・・・
私はフランスでの始めての国民の休日を迎えることになったのですが、私は月曜日ラボにいって研究する気満々でしたが(これ本当!!) というのも日本では博士課程の学生にとって(特にうちのラボでは)祝日は休みではない!!というのが常でしたから・・・(ー。ー)フゥ
ですが、ここはフランス。フランス人は休日をとてもとても大切?にします。そしてとてもよく休みます。ラボでの生活時間という面においても。まぁこれはさておき・・・
月曜私実験していいのかしら??なんてムッシューにかる~~く聞いてみたんですけどね?^.^?ムッシューに「休んでね・・・」といわんばかりの説得をうけ、めでたく?
四連休をもらえることになりました。
ということでBELGIUM (BELGIQUE)の三番目か四番目に
大きい町、貿易の町で有名なANTWERP (ANVERS)にいきました。
****ちょっとコメント****
この日は朝から大変だった!
遠足前の小学生のようにわくわくして眠れなくて、
3時からずっとおきていたのはよくて・・・
切符は駅についてから自動販売機で初めて買うから!と思って
8時過ぎの電車なのだけど、ちょっと早めに・・・
朝6時ころ家を出たのも、まぁよし・・・
んで、駅まで歩いて30分しかかからなくて、予定より30分早いなぁと思ったけど、
まぁよし・・・
で、旅をした日は。10月30日 日曜日 30 Demanche Octobre といえば
お気づきの方はもうお分かりでしょう。
そう・・・サマータイムがちょうどこの日の夜終わって、一時間遅くなって
いたというわけ!
つまり、あぁちょっと早くついちゃったなぁの6時半は実はまだ5時半で
私は結局2時間半以上も駅で待ちぼうけ・・・
で!駅に入れたのも6時半と一時間は外で待ちぼうけ・・・
はぁ・・・。うちに帰って、テテにいったらいうの忘れてたわぁ
ごめんねって言われました。テテのせいじゃないよ・・・
すごくいい経験でしたよ ┐( ̄ー ̄)┌
*****
このミニ旅行、金曜日に思い立ったものだから、ほとんど下調べもしてないまま
Anverに着いて、とりあえず、日曜日はちょっと前に知り合いになった
日本人のやすさんに会って、一通り町を一緒に歩きました。
といってもやすさんの言うとおり、あんまり大きくない町なので
同じところを何べんも歩きました。
ただ、日曜なのでお店はやっておらず、朝は日曜マーケットにいって
(LilleのWazemmesと違うのはチョコのお店がたくさん出ていること!
さすがベルギー(∂_∂)
規模もちょこっとおおきいかもしれないなぁ・・)
でも、明日もあるし・・・ なんと二日間の旅行計画なのです。
ここに着て初めて、日帰りでもいいかも・・・って思ってた。
それくらい小さい町。
でも、今日はお店が閉まっているので、まぁ明日お店も
のぞいてみよ~~ってな感覚でのんびり旅にすることにしました。
とりあえず有名どころをご紹介
FRITES (フライドポテトまたはフレンチフライ)4ユーロもした・・・
現在ではベルギー発祥と理解されているフレンチフライですが、
フレンチという名前がついているのにはいろいろな説があるようです。
海外ボツ!NEWS からの抜粋ですが、
ベルギー とフランスのどちらが起源が、歴史家の意見は分かれるが、いずれにせよ、ジャガイモを同じ長さに切って油で揚げる料理は、19世紀には両国の庶民の間に定着していた。第一次世界大戦 の時にフランス、もしくはベルギー のフランス語圏に駐留した米兵が、母国に持ち帰ったというもの。
もう一説は、英語の「french」という単語には「縦長の断片に切る」という動詞の意味がある(もしくはあった)。つまりフレンチフライは、最初、《frenched and fried potatoes》(縦長に切って揚げたジャガイモ)と呼ばれていたのが短くなった、というものだ。もっとも、こちらの説には、frenchの「縦長の断片に切る」という意味はフレンチフライの調理法から派生したもの、という説もあり、ややこしい。
ということです。もし一番目の説が正しいとすれば、「ベルジアン・フライ」となってもいいところでしょう。
フランス語では「フレンチフライ」とは言わず、pommes des fritesと言いますが、しばしば短縮してdes fritesとよばれています。
とにかくうんまい、けど、食べすぎにはご用心!ベルギーではマヨネーズを主に多種ソース、クリームをつけて食するのですがサムライというピリカラマヨネーズはとてもおいしいですよ。
ちなみにちなみにこのサムライはフランスではケバブ(アラブ料理)のメニューにもあり、これまたあっておいしいですよ。