15 Samedi Juillet
フランスの7月14日
le 14 Juillet
私が迎えるはじめてのフランスでの7月14日。
テテは週末のバカンスに出かけ、じゃんじゃんはいつものように仕事にでかけ、
お店は祝日ということでほぼ休み・・・
といった なんら他の祝日と変わらない金曜日。
夜11時から盛大に(30分間ほど)花火が打ち上げられるという点以外は・・・
1880年7月6日付法律が制定され、7月14日 革命記念日(1789年)は
フランス共和国の祝日に指定されました。
詳しくはこちらを → 7月14日とは?
朝からお日様がさんさんと照っていて、
でも風が心地よい、過ごしやすい一日でした。
ランチはお昼はチュニジアから論文作成のために研究にやってきたエリジュと
Lilleの街のはずれの城砦 Citadelle でピクニック。
その後はちょっと研究にやってきて。
夜は友達ラニーとインと三人 初のアフリカンレストランへの挑戦。
これがこの日の一番のひっと
その名も
コートジボワール料理だそうで。私の同僚ドゥニの母国じゃありませんか!!
・・・ということで、私個人はちょっと親近感をおぼえ
おしゃべりに花をさかせてました。またこの陽気なアフリカンミュージック
私大好きなんです。
本来週末はほぼ満員のこのお店も、お祭り賑わいの
14日はそれほどこみこみしてないし。
元気でキュートな店員さんたちは私たち三人に目いっぱいのサービス
をしてくれました。
PICON BIERE
は不思議な芳香とあま~いビール。
お野菜の名前らしいですがなんとも変わりすぎている。たまにはいいけど
MAFE POULET
はピーナッツをベースにしたソースで鶏肉が煮込んであって。
これまたうまい!でもピーナッツはベースだけれども色々な調味料で味付けてあるので
この味は盗めない・・・ と完敗。
インの選んだYASSA POULET 鶏肉に玉ねぎ、レモンをベースにしたソース。
これまたおいしかった。
頼んだもの以外にも
バナナのフリットの試食やら、食後にはアフリカの蒸留酒(たぶん60度はある!)
****これは木から作られているお酒だそうです****
をごちそうしてもらってしまい 思いっきりアフリカンに浸ってきました。
おおいに笑いあった夕べ
とまぁ店員さんとおしゃべりすること、3時間。
あっという間に時間ってたってしまうもので。
花火の音にまぎれて ばいちゃ と出てきた私たち。
で、本来の目的である、旅行計画相談会 は
なにも計画がすすまないまま お開きとなったのでした・・・。
ふぅ
ま いっか