今から秋のニューヨークを訪れるのを楽しみにひたすら日本での日々をやり過ごしている。
ディスカバリーチャンネルでどうやってニューヨークが発展したかという番組を見た。
それによると、マンハッタンの南の部分はかつてはイーストリバーで、埋め立て地なのだと初めて知った。
ガーベージなどのランドフィルでイーストリバーを埋め立てて行くたびに通りの新しい名前が付けられていったという。
Pearl Street という名前は知っているし、標識も見た事があるが、ここではかつて牡蠣が取れた事から
パールも取れたのか取れればいいなという希望的観測からかこの名前が付いた。
次いで水が満ちていたからWater Street、水際だったのでFront Street、そしてSouth Streetと次々と
新しいネーミングが考案された。
次回、この辺を歩いてみたい。
なおシーポート・ミュージアムの下にはランドフィルとして船まで埋められたそうだ。