昨日、久しぶりに女子医大に行ってきた。私は今、女子医大で二つの科ににかかっている。神経内科と外科。

 今の私は、二年くらい前と比べたらぜんぜん死ぬことが怖くない。でも、苦しくたって死ねないのは事実。だから、みんなの世話にならなきゃいけないんだけど、昨日の血液検査ではどこも悪くなかった。
 
 外科の、野口先生が、
「誰だってピンピンコロリと死ぬのが一番!」
と言った。そして先生は、
「小笹さんはお徳がいっぱいあるからコロリと死ねそう。」とも言った。

私はでも、昔はむちゃくちゃ不良だった。
私の昔の写真を見て「ヤンキーの同窓会みたい」と言われたこともある。野口先生は「小笹さんは改心した。」と言った。笑える。

二年くらい前、死ぬのが怖かったとき、ハジのお姉さんと樋口さんからメールを貰った。そのときほど今は死ぬのは怖くないのだけど、苦しみながら死ぬことだけは、本当にイヤだ。