エンジンのチェック、オイル交換。 | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

2017年2月18日、土曜日。

 

完全に錆びて片手では動かなくなってしまったエンジンストップケーブル、、、

 

取り付け部分の厚みが分厚すぎたので自分でアルミ板を切り出して作った取り付けプレートごと外し、強引にハサミやドライバーを隙間に入れてこじ開けました、、、DASH!

純正のエンジンのストップケーブルはコクピットに野ざらしで取り付けることなんて想定していないんでしょうね〰、、、コンジットの中とケーブル自体はステンレスみたいなのですが、ノブにケーブルをスエージングで取り付けているスエージング自体が鉄で樹脂でできたコンジットの入り口部分の中で錆びて膨らんでしまって固くなるようです。。。

 

過去に何度も錆を取ったりオイルを入れたりしているのですが、いい改善案が浮かびません、、、DASH!

エンジンパネルと一緒に直接水がかからない場所に設置できればいいのですが、、、DASH!

もしくは、このスエージング部分がステンレスで出来たものがあればいいのですが、、、DASH!

 

元々はキャビン内にあったエンジンパネルとストップケーブル、、、シングルハンドで荒れ始めた時にはキャビンに入ってエンジン始動やエンジン停止をするゆとりがなく大変だったので自分でコクピットに移設しました。。。扱いやすくはなったけど、、、DASH!

 

もう一つ問題はこのケーブルは5m、、、過去に2度交換しているのですが、2GMのパーツリストには3mのものしか記載されていない、、、はてなマーク

 

新西宮ヨットハーバー前のヤンマーの代理店の『シーポイント』に相談に行くと、『たぶん2GMではなく他の形式のエンジンの部品を流用しているのかも知れません。例えば”4JH”とか、、、月曜日にパーツセンターに確認してみます。ケーブルの規格だけメモして写メ取っておきますね。』ということなので、、、

 

とりあえず強引に引き抜いたスエージング部分を240番のペーパーで錆を落としておく。。。

これで、スプレーグリスをコンジットの中に入れれば3月いっぱいは使えるかなはてなマーク

 

パーツはできる限りまとめて発注したいので、とりあえずオイルとオイルフィルターを買って艇に戻ってオイル交換を、、、

 

廃油処理箱忘れた、、、汗ホームセンターまで買いに走る車DASH!

 

戻ってきてまずはゲージチェック、、、ほぼ下限、、、

下限ギリギリって実際にはどれくらいオイルが残っているんだろうはてなマークはてなマークはてなマーク

 

まずはオイルチェンジャーをセット、、、前回オイルをぶちまけてしまったからチェンジャーは新聞紙にくるんだまま、、、チェンジャー自体の整備をしないと、、、あせる

チェンジャーのアウト側のホースが潰れてるな〰、、、ホースだけって売ってるかな???

とりあえず、そんなに長さがいらないから切って使おうかな???このままじゃ下手に圧がかかったらまたオイルぶちまけるし、、、前回は燃料タンクの上だけだから辛うじて助かったけど、燃料タンクを外して掃除しないといけないという大仕事が増えたしな〰、、、DASH!

 

抜き切ってみるとペットボトルに約半分、、、1L弱というところか、、、

ロングで洋上なら継ぎ足して使うところだけど、年明けで丁度いい交換時期ということで、オイルフィルターと一緒にオイルも交換しておく。

 

新しいフィルターは、、、白ビックリマーク

フィルターの色も変われば、純正オイルの4L缶のパッケージも変わっていた。。。

 

あ、アワーメーターチェックするの忘れた、、、汗

明日チェックしたら、ここに追記しておこ。。。

 

エンジンの始動前にビルジをすべて綺麗にして水漏れ&オイル漏れの場所が確認できるようにスタンバイ、、、

 

エンジンを始動して右舷側から覗いていると、、、どうも冷却水ポンプ(海水)の下が濡れている、、、さっき拭いたのにビックリマーク

 

ということはやっぱりその上の清水クーラーの”ソクフタ”から漏れているのか、冷却水ポンプ辺りでもれているのか、、、

 

左舷に回ってエンジンルームに体をねじ込んで正面から観察、、、

 

どうやらプーリーの後ろ側当たりからポタっと水滴が、、、

 

水漏れを確認すべくエンジンルームに体をねじ込んでエンジンを正面から観察すると、、、

 

オイル漏れはここか〰!!

どうやら”カムシャフト”のオイルシールが痛んでいるみたい、、、前回交換してから丸8年ほどかな?

 

もう一か所、操縦装置(スロットル)とストップケーブルが付いているシリンダーカバーのパッキンか操縦装置のOリングが傷んでいてそこからもオイルがにじみでてきているんだよね。。。DASH!

 

つまりはギヤケースを外してオイルシールやパッキンかOリングを交換しないといけないし、ギヤケースを外すということはいろんなパッキンを交換しないといけないということ、、、汗

 

ちょっと時間が、、、汗

 

集中してできる環境が、、、汗

 

オイル漏れ対策はマメにチェックして継ぎ足しで対処して、ギヤケースの分解整備は年末に持ち越しますか。。。DASH!

 

 

一方の水漏れはというと、、、

 

どうやら冷却水ポンプ(海水)の本体からみたい、、、

 

1分間に6滴くらい、、、

なのでやはりバケツ半分ということは島精機カップくらいから漏れ出しているということになるかな?

 

8年前は確か勉強がてら分解してオイルシールだけ交換したような記憶が、、、8年前の整備記録どこ行ったのかな〰、、、発掘しなきゃあせる

 

今回はアッセンブリーで交換しようかな〰。。。

 

まあ、ソクフタの下の錆とミキシングエルボ付近の錆も気になりますが。。。DASH!

 

エンジン降ろして整備したいよ〰DASH!

 

神戸大学のヤマハ26CやNさんのC/F艇ヤマハフェスタが羨まし〰DASH!