メダリストのメダルを穢した大バカ者がいるそうな、、、 | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

こういうのって自分のことではないけど身震いするくらいムカつくので毒を吐く意味で投稿します。

 

まとまりのない文章になると思いますが、、、

 

某国際大会の開催に関してはコロナ禍では賛否両論あるとは思いますが、悪いのは『安全・安心・バブル方式』と言っていた詐欺レベルの主催者や、参加者を出入国や行動制限で特別扱いしたこでであって参加者を攻撃するのはどうかと、、、というのが僕の持論です。。。(この辺りに関するコメントはなしでお願いします。特にひどい内容であれば承認せず削除し、継続するようであれば法的手段を取ります。)

 

でも、実は僕は某国際大会の中継って過去も一度も見たことがなくてニュースやワイドショーのハイライトでチラ見したことがある程度なんですよね~、、、

 

なぜって、スポーツ観戦の趣味がなくてどちらかといえば観戦するより実際に体を動かしたい派なので、、、49erは機会があれば乗ってみたいですね~、、、

 

で、本題ですが、、、

某県の某市の市長が某国際大会の金メダリストに金メダルを首にかけてもらっただけではなく、なんとその金メダルを手に取って”ガブっ!”って本物の金貨かどうか確認するかの如くかじりついたんだそうです!

 

ネットニュースなれど記者会見状態で行われた内容らしく色々なところで映像がアップされているのでフェイクニュースではないでしょう。。。

もう見出しを見ただけで”ハ~~~!!?”って内容だったので、、、

 

『表敬訪問』を受けたということですがメダリスト側からメダルを首にかけてもらって手に取ってじっくりと眺めるなら全然問題ないと思うのですがなぜ”かじりついた”んだ!?笑いを取ろうとでもしたのか!?

 

そもそもメダルやカップや盾などは授与された瞬間からそれ以降は受賞者と”受賞者から勧められた”直接的に指導していたコーチや直接的に支援してくれたスポンサー企業の代表や家族以外は触れちゃダメでしょ!ましてそれを”かぶりつく”なんて!!!

 

受賞者が未来の受賞者になるかもしれないちびっこに進んでメダルをかけてあげることもあるかもしれませんが、少なくても大人なら本来断りにくい『触ってもいいですか?』『持たせてください。』『かけさせてください。』なんてのもご法度ですよ!!

 

そういえば以前にも女性のニュースキャスターか何かが番組に出演したメダリストのメダルを無断で触ってメダリストがムッとするニュースがあったような、、、当然ですよね!!

 

メダリストに絵のためだけに『メダルを噛んで!』っていうメディアもおかしいですよね、、、

 

大会前にメダルやカップや盾が展示されていてもそれを手に取ってまるで自分が受賞したかの如く記念撮影するなんてのもとんでもない話です!

 

ヨットレースでよくある代理の受賞、、、これもどうかと、、、僕はレースに乗ってと誘われたら絶対に『表彰式に参加するなら。』と答えます。例えルーザーとなってもウイナーを称えなきゃ!(コロナ禍の今は少し状況が違いますが、、、)

 

で、なんで『自分のことではないけど身震いするくらいムカつく』のかというと14年前に同じようなことされたので、、、

 

14年前に参加した今の180マイルになったパールレースの30倍くらいを二人で帆走るヨットレースに参加した表彰式後のパーティーで受賞したクラス優勝の優勝カップにシャンパンを注いで僕や相棒、その場にいた直接カンパをくれた人、差し入れをしてくれた人、準備を手伝ってくれた人、そして当然艇を僕に無償で譲渡してくれた前オーナーで回し飲みをしていた時に前オーナーが隣にいた前オーナーの友人に無意識にそのカップを渡してしまった。。。その瞬間僕は”しまった”っと思ったものの祝いの場で声を荒げるわけにもいかず我慢した。。。

 

なぜ我慢したかというと、そのオーナーの友人は14年前のさらに8年前前オーナー所有時に純外洋レーサーからクルージングにも使いやすいように改造するために艇が建造された国へ僕も含めた4人で回航し同じヨットレースに僕がスキッパーとして日本までの回航がてら参加した時の僕にとって不要だと思っていた”事務局長”をしていた人。付き合っている間に知ったかぶりをしたり話を逸らしたりと何かこの人変だな?と思い始めていたけど前オーナー公認の事務局長だったので僕が外すわけにもいかず我慢していたけど決定的だったのは艇の改造時にレース主催者からインマルサットマリンミニが関与され、レース後に買い取りができるという話があって、事務局長であるその人に確認したところ『オーナーは買い取るからきちんと取り付けておくように』と指示されたのでナビゲーションパネルに埋め込むように取り付けたのにレース後『オーナーは買わないから外して返却するように』と指示されたこと。。。さらにしばらくして『買わないのにナビゲーションパネルに埋め込んで外したからナビゲーションパネルがかっこ悪いやんけ!』と僕に責任転嫁してきたこと。。。

 

こんな人が僕たちが受賞したカップを手にしただけじゃなくてそのまま飲むかもしれないと思って我慢した、、、まあ、少なくとも、前オーナーと僕の艇の譲渡の間を取り持ってくれた人でもあるので、、、

 

でも、その人、、自分が飲むより更に悪い行動を、、、なぜかその人の後ろにいた人に僕たちのカップに注がれたシャンパンを勝手に勧めた!!誰!?見たことも聞いたこともない人!!なぜそんな完全無関係な人に僕たちのカップに注がれたシャンパンを回すの!!???

 

聞けばサブイベントのラジコンヨットレースの勝者らしかったが、、、当然、我が艇との直接の関係は、、、

 

すぐに顔だけ笑顔を保って身震いしながらカップを奪い返すように受け取ってその人(事務局長)にも回さないようにその場を立ち去りました。。。

 

後日、本当に協力してくれた人と食事に行った時にそのカップで是非飲んでもらいたくて差し出したら『私なんかがそのカップで飲むわけにはいけません!』と強烈に拒否されたのを、『あれこれやってもらったお礼です!!』って無理やりカップから飲んでもらったこともあったな~、、、賞の重みを分かっている人はこういう人、、、始め手に取ろうともしてくれなかった!笑

 

 

残念ながらその後、その年のパールレースに参加(当時はまだ僕のポケットマネーでもなんとかダブルハンドクラスであれば参加できた。)してから買った某誌に僕たちのクラス優勝は触れられず”6位”とだけ記載されたのを見て、原因を探っていくと主催者がレーティングなしのクラス別レースを開催したにも関わらず、ファーストホーム艇から数えて6番目にフィニッシュしたから6位と発表したということが判明。(成績とは別に”ファーストホーム賞”はあった。ファーストホーム争いが花形であることも理解はしているが、、、)

 

主催者には散々抗議したが『あなたはもっと目立ちたかったのね。』『6位と表現して何が悪い。』『お前は6位やろ!?』とまで言われる始末、、、表彰式に参加できなくて応援してくれていた方からも『なんであんなに抜かれたんだ?』『遅かったな!』と言われる始末、、、公式HPの日々アップされるポジションレポートが全参加艇のポジションだけを1位2位3位・・・と表現していたそう、、、レース中の僕たちは確認すらできない、、、クラスライバル艇を常に意識して某国の一番有名な都市の辺りでクラスライバル艇がトラブルで止まってしまった間に離した距離をとにかく死守して安全に無理せず艇を壊さないように帆走っていただけ、、、その時にすでに一クラス上の全艇の前を帆走っていたのに、、、

 

某誌は専門誌なのにレース公示も確認せずに『主催者が発表した。参加艇が少ないうえに多くの優勝艇があるのがおかしい、こう書いたほうが読者受けする。』だって、、、いや、各クラス成立していたけどトラブルでフィニッシュできなかった艇が各クラスにいて結果優勝艇の数が多かっただけでしょうが!

 

当時の所属クラブの会長は当初『もうあのクラブとはかかわるな俺も嫌な目にあわされた。』的なことを言っていたにも関わらず数年後には『お前がやったことはクラブのこと、お前がやられたことはお前個人のことクラブは関係ない。』と裏切ってクラブのイベントにクラブ艇に酷いことをしたクラブを受け入れる始末。この会長はついにこの件を含めて会長の座を引きずり降ろされたそうです。

 

ということでカップは叩き割って捨てました。カップを準備してくださった企業様、協力してくれたのにそのカップで祝杯をあげれなかった皆様ごめんなさい。やはり受賞したメダルやカップや盾は穢されることなく飾りたいですからね。。。流石に主催者によって穢されたカップは見たくもありません。。。

 

カップを渡されただけで公式HPや某誌で”クラス優勝”の5文字を消された人の気持ちがわかりますか?レース前の6年間の貯金、レース後の5年間のツケ払い当然予算が少なくすべての作業は自分で、、、ヨットって別にお金持ちだけの専売特許じゃないですよね!?

あの白石さんだって無一文で単独無寄港世界一周からのスタートなんだから!

 

特に5年間のツケ払いが結果を残したのに評価もされずに払い続けるのが精神的に辛かった、、、なので今でも主催団体である某ヨットクラブや某紙や当時所属していた当時の会長のいるヨットクラブは嫌いです!

まあ、会長が交代した当時所属していたヨットクラブとはもしかすると、、、

謝罪もせずその後2度もそのレースを開催したヨットクラブとは、、、元の趣旨も何もあったもんじゃないレースなんて、、、

嘘つき雑誌なんて、、、ね~、、、

 

船を無償で譲られた程度じゃ外洋レースには参加できません!特に日本の場合は海外の数倍の経費が掛かります!!

 

ということで、僕は参加したその2回のレースを基本的に記録から抹消、他艇での記録もカウントに入れず”なんちゃってオーシャンセーラー”と名乗っているんですけどね~、、、たぶんこの辺りの記録やパールレースなどのレースや回航を入れると、、、たぶん5万マイル程度は航海している自分でいうのもなんですがガチのオーシャンセーラーなんですけどね、、、これは  ヒ ・ ミ ・ ツ ということでお願いします!笑

 

この  ヒ ・ ミ ・ ツ を知っている人から『乗って!』『回航して!』って話が時々舞い込んできます。

 

レース名は書きませんがたぶん有名なレースです。僕の話が嘘か本当か、、、是非、レース公示を手に入れて、某紙の記事を手に入れて、当時の公式HPを手に入れて、公式記録集を手に入れて、レースの発案者であるN・D艇の故K・O氏がなぜクラス別にこだわったのか確認してみてください!そしてすべて照らし合わせてみてください!!僕の言っていることが嘘か本当かわかりますよ!!

 

話が脱線しまくりだけど、、、

 

メダリストも転がっていたメダルを拾ったわけじゃありません!日々努力して得た結果です!

 

それを、ね~、、、表敬訪問されたからといってかぶりつくなんて何様!?

 

しかも市長でしょ!?

 

少なくともその市のスポーツ施設もすべて束ねている人でしょ!?

 

つまりスポーツに対する理解も当然持っていないといけない人でしょ!?

 

むしろ表敬を受ける側じゃなくてメダリストのホームグランドに表敬して”名誉市民”の称号を与える側の立場の人でしょ!?

 

そんな人がメダリストのメダルを冗談でも穢しますか!?

 

いや、こんなの辞職じゃなくて解任もんでしょ!!

 

解任だけじゃなく今まで市長として得た報酬もすべて返納すべきでしょ!!

 

メダリストが可哀想すぎます!!

 

あんたが首にかけてもらい手に取って感じた重さよりもはるかに重たいのがメダルですよ!!

 

想像ですが(不確かな内容を書くなと怒られるかも知れませんが)メダリストは悲しみと怒りが入り乱れた感情を背負い続けると思います、、、

 

僕が14年前のことを昨日のことのように覚えているように、、、

 

たぶん誰も本心はわかりません。

たぶんスポンサーの手前”いい人”でいないといけないから、、、

でもスポンサーが抗議してくれたそうですね。少なくとも多くの人が抗議しているようなので少しでもメダリストの救いになるかな?

 

でも、その抗議に対する謝罪が、、、誰かが書いた?謝罪文をグダグダに読んだだけ、、、、本当に猛省しているなら言葉を選ばずに自分の言葉で謝罪しろよ!!

 

やはりメダルは表彰台で受け取ったメダルこそが真のメダル、、、交換という声もあるそうですが交換されてもね~、、、

 

でもね、アメリカズカップが壊された時はアメリカズカップを作ったメーカーにとってはそのメーカーが作った一つの銀の水差しに過ぎず修理はされ、その後もそれが本物として扱われているように、カップや盾やメダルは受け取った瞬間から真の価値が発揮されるので、無関係なおっさんの歯形なんてついているのであればせめて関係者の皆さんの手配で修理はしてあげてくださいね!それが真の金メダルだから!!

 

 

と、キリがないのでこの辺で、、、ちゃお!