日曜日なのに。。。 (;'∀') 出勤でした。

まー色々多忙な時期の様です。

母は一生懸命(なのか?)お弁当を作りました。

息子弁当(一応ダイエット中)です。

 

ランチの部。

牛しゃぶと椎茸のマリネ、小松菜のお浸し。

 

帰りの部・おにぎり弁当です。

高野豆腐の煮物、竹輪とほうれん草炒め、

赤魚の西京漬け、などなど。

 

前回の記事の続き的になるのかな。

藤井風くんによる主題曲の、

ドラマ「いちばんすきな花」について

ザックリ書きました。

*過去記事です

 

ドラマ自体がまだ継続中なので、

今、どうのこうの言及するのは

そもそもが反則なのでしょう。

もし嫌な思いをされた方がいらっしゃったら

本当に申し訳なかったです。

これからどう進んでいくのか

分からないもんね。

ただ、今までの所…

藤井風くんの今回の楽曲(「花」)、

極めて良質な実にポップな綺麗な曲で、

これまた、

極めて大切な言葉を乗せているから、

(これまでの)あのドラマの内容に考えあわせても

ちょっと不思議な感じがする。

つまり、

載せる音楽は作品と一体となるため、

「チョイスを慎重にするべき」だと

わたしは思っています。

勿論、そもそも風くん自身はシナリオも読んで、

浮かんだ楽曲なんだろうけれど。

 

例えば、このCMの時。

*過去記事です

 

「分かっているなぁ」と思った。

ジム・ジャームッシュの師匠であるヴェンダースの

「ベルリン天使」をもろに重ねてきたと思った。

いちCMを越えて、楽曲にも合っていて、

素晴らしい作品でした。

そして、

藤井風くんのイメージも理解して、

上手く演出している、と思ったのです。

崇高さ、すら感じました。

ただそれって、

ご本人は「違う」と思うかもしれない。

(ファンって勝手だもんね。スミマセン)

 

ところで、

ジム・ジャームッシュ監督作品ね、

わたしは

「ダウン・バイ・ロー」が凄く好きなのだけど。

ちょっとここでも書いていますが。

 

*過去記事です。

 

「ダウン・バイ・ロー」は、
ロベルト・ベニーニが

トム・ウェイツ、ジョン・ルーリーと共に
3人で刑務所を脱獄し、逃走するロードムービーです。
と、いっても、

「大脱走」みたいなのとは、全く違います。
脱獄してからは、まるで冒険映画のようになったり、

笑いあり涙あり、そして愛に満ちていて。
とにかく、

ベニーニが演じる変なイタリア人が最高。

(ジャームッシュ作品にはこういう人が登場するww)
更に、夢のような、

とっても、ステキな出会いがあって。
まあ、とにかく、もう、

主人公3人の背中に天使の羽が生えているみたいに、
すべてのシーンは、

美しく、詩情に満ち満ちているのです。

 

ああ、例えば、こういう作品に

風くんの「美しい曲」が乗っていたら…。

どんなに素敵な事だろうと、

ふと思ったわけでした。

「風くんのイメージがあるから(ex.ボーダーレス?)」

そういうことだけではなく、

音楽は作品と一体となって、

総体として「稀有なもの」となるんじゃないかな。

そういうのを観られたらな…

だとしたら幸せだな。

勝手に思った次第でした。

 

以上、独り言でした。

 

界隈では

「何なんw」」4周年で盛り上がっていますね。

本当におめでとうございます。