はいー、テーマ株大好きな猫侍です~。
テーマ株ってファンダガチガチとか高配当バリューとか防御力MAXの銘柄に比べれば
売り時を徹底しないとリスクも高いように思えてなかなか買うのが難しいって思います。
ただ全然勝てなかった初期の頃って本当に目の前のPERとかPBRとかの指標ばかり
目が行って今後株価が上昇する理由、買われる理由っていうのを徹底的に調べつくす
っていうところが軽視されてどちらかといえば直近の見栄えの業績がどうだとか
買ってから上がった下がったみたいな表面上のところばかり目が行っている時ほど
全くと言っていいほど成果が出なかったなと実感しています。
目の前の株価よりも買える(安い)根拠!!!
テーマ株ってPER100倍みたいな目の前のバリエーションだけ見たらとてもじゃない
なんなら空売りしたくてしょうがないみたいな株ほど思惑でどこまでも上がりまくる銘柄がいくつか出てきて
今年のような強気相場であれば、持たないリスクの方が高いって感じでこういった2倍以上のパフォーマンスを
年単位でいくつ持てたか?でパフォーマンスがかなり変わります。
なので今のところ全く付いていけてないテーマ株について買われているテーマど真ん中の銘柄が何故買われ続けているのか?を考えたいところです。
そのためには今現在どのような変化が世界で起こっているか?世界でどんな事が求められてそれを解決する策をどんな会社が持っているのか?というマクロ&ミクロ経済のウォッチ力がびっくりするくらい重要になると思われます。
ホントこういうところが足りないのよね、自分(^^;)
ということで記事をまとめるという名の特訓開始ー!
生成AIについて
ど真ん中のエヌビディアのチャート
今年の2か月だけでも2倍のパフォーマンス。
これ時価総額2兆ドルとかAmazonを抜いて世界3位でトヨタの5倍以上の価値がある
超大型株でですよ、世界的な熱狂でバブルと言えるかは未来にならないと分かりませんが
PERが69倍なので大きく期待が乗っかっているのは間違えありません。
エヌビディアは生成AIの本尊でありここが大きく崩れない限りテーマは続きますし
ここが崩れたら半導体だけじゃなくて世界のマーケットがクラッシュしてもおかしくない
くらい大きな影響力があると思っています。
経験はありませんが、ITバブル崩壊の再来みたいなことがあるかもしれません。
しかしながらアップルがiPhoneを世界に普及したように
エヌビディアの人工知能が世界で普及すればバブルではなくファンダに収束するって具合に
今の株価もバリエーションも全てが正当化されるのでしょう。
でよくある市場成長のグラフ。
とんでもない成長予想ってやつですね(^^;)
でも、こういうやつってよくあるじゃないですか。
例えば人材不足とか電気自動車とか介護とか…
こういうのも10年単位とかで言えばじわじわと上がる可能性が高いですが
実際は全然上がらない年が数年あってエヌビディアみたいに
1年とか数か月でとんでもなく急上昇する!みたいなのがほとんど。
だから長期投資じゃなければどこか変化が見えたところで
チャート的には少し高くなっても変化が見えたタイミングですぐ入る!
をしないとテーマ株の恩恵って最大限取れないと実感しています。
JC(ジャンピングキャッチ)しているように見えて
その後の数か月を見たら結果論的にそこですぐ買うのが正解だったっていうのがあり
そのタイミングってなんだ?っていうのを考えるのが一番の近道じゃないかと個人的には思っています。
生成AIの買えたタイミングってなんだ?
日本株の生成AIの本命は個人的にはTOWAと日本マイクロニクスだと思っています。
日本マイクロニクスは某井村氏が言っていたのを見ただけでまだ調べてないです!
TOWAは最近ようやく調べたのですが、生成AIに必要な半導体に使われる製造装置のシェアが世界で6割も
あるらしく直近の業績は超低調ですがそんなの関係ないってやつで
未来でどんだけ必要なんだ~?みたいな宇宙株に近いですが
誰も予測ができない夢とかロマンがあると株価ってぶっ飛ぶんだなと実感しています。
1年で5倍ですからね…よくある仕手株とかと違って安定的な右肩上がりです。
他にもベタな東京エレクトロンとかアドバンテストとかディスコとかの大型半導体は?っていうのは
詳しくないのでなんとも言えませんが、正直日本株人気で日経上昇の恩恵をフルに受けたという印象しかありません。
で、この辺の銘柄がいつ買えたのか?を考えます。
そのヒントになったのは私のような一般人であればやはり誰でも知っているであろうチャットGPTしかないかな
と思います。
これも多分詳しい人なら何年も前から知っていたのであろうものですが
これって初めて一般人でも、しかもここが大事だと思うのですが基本無料で!ってところが重要だと思っていて
企業とか一部の人が有料で使う、要はまだ間口が狭い時というよりも無料で誰でも使ってもらう方が企業的にメリットがある
って段階でそれが大ヒットしつつある!くらいが一番の買い時だったよなぁって思っています。
だって自動運転とかも将来的に普及されるはずだけどまだ大きく株価が上昇するターンって未だになくて
やっぱり一般人に広く広まった!ってなるちょい前がいいんだなぁって思います。
リリースが2023年の5月でたった2か月で1億人突破したということです。
なんとなく見ていたツイッターでもAI使った画像とか文章とか見て
凄い自然だな~とかこりゃ誰かの仕事奪いまくるな~思っていましたが
その時でもいいから株買え!って過去の自分に言いたいですよ…
2023年の5~7月のTOWAの株価なんて今から見たらまさに買い時の底!5倍取れたよ
くぅー(><)ですな。
やっぱり日常生活にヒントは絶対に隠れていてアンテナ力が圏外でしたよ自分は…
絶対に今度こそやりかえす!!!